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草なぎ剛 新米パパのように六本木でブルドッグをあやす

草なぎ剛が“新米パパ”に?(写真/アフロ)

「かわいい~」と言いながら近寄っていった30代の女性客は、帽子にマスク姿の男性の顔を間近で見上げると「アッ!」と声をあげて驚いていた。4月上旬の金曜日、東京ミッドタウン内のショップにいたのは草なぎ剛(42才)。

 5年連続でベストジーニスト賞を受賞して「殿堂入り」している草なぎらしく、その日も全身をデニムで決めた春仕様のファッション。いつもと違うのは“赤ちゃん”をそっと抱きかかえていたこと。

「まだ生後2か月くらいのちっちゃくてかわいい赤ちゃんに釘付けになって近づいていったら、連れていたのが草なぎさんだったのでびっくり。草なぎさんはデニムのベストのポケットにすっぽりとその子を入れていて、それがますますかわいくって」(居合わせた女性客)

 子供をベストのポケットに? 実はその「赤ちゃん」とは、フレンチブルドッグの子犬のこと。そこはセレブ御用達のペットグッズを扱うショップだ。

「草なぎさんは、自分の服とお揃いになるデニムのハーネス(胴輪)を試着させたり、店のスタッフに育て方などいろいろと熱心に質問していましたよ。まだお散歩もしたことないっていう雰囲気で、その日に飼い始めたばかりだったかもしれません。まるで初めての赤ちゃんの世話をするのにおっかなびっくりの“新米パパ”のようでしたよ」(前出・女性客)

 フレンチブルドッグは活発ながら利口な性格と、“ブチャかわ”な表情が愛され、最近はレディー・ガガ(31才)らをはじめとした海外セレブたちに人気急上昇中の犬種だ。飼い主の間では“フレブル”と呼ばれて親しまれている。

「北斗晶さん(49才)は飼っているフレブルの写真をブログによく載せていますし、V6の岡田准一さん(36才)も最近飼い始めたことは愛好家の間で知られています」(愛好家の1人)

 セレブ人気もあって、フレブルの価格は高騰中。優良ブリーダーから譲り受けると100万円以上にはなるだろうという高級犬でもある。

「フレブルっていろんなアレルギーを持っている子も多くて、飼うのがけっこう手間なんです。仕事を持っていて忙しい一人暮らしの人には無理ですよ。ドッグシッターさんに四六時中お願いするのなら別でしょうけど、それならばあえて飼わないでしょうしね」(前出・愛好家)

 草なぎは昨夏、都内の高級マンションで一緒に暮らす恋人がいることが報じられた。ちなみに、そのマンションは「ペット可」だという。

※女性セブン2017年5月11・18日号

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