芸能

観月ありさが藤ヶ谷太輔をガーヤと呼び好青年と評価

観月ありさga美脚を保つフットケア法は?

 26年間、連続ドラマの主役を演じてきた観月ありさ(40才)。今回、『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系毎週日曜、21:00~)で記念すべき30作目の主役をつとめる。その胸の内は…?

「実は連続ドラマの主演をやらせていただくことは、ライフワークのような感じで、特別に意識はしていなかったんです。連続20年目くらいから、“来年も更新?”と周りのスタッフが意識するようになってきて、自覚した感じです(笑い)」

 プライベートでは意外にも飽き性だという。

「興味があることが見つかると、極めるくらいの勢いでのめりこむんですけど、途中でふっと飽きちゃうんです(笑い)。最近は、共演者の高嶋(政宏)さんが教えてくださった健康法にハマっています。朝、季節のフルーツを食べると体にいいそうで、藤ヶ谷(太輔)くんと“フルーツ食べた?”と、毎朝、“フルーツ確認”をしています(笑い)」

 藤ヶ谷とは初共演で、会う前はもう少し尖った印象を持っていたそうだが、実際は…。

「とても好青年! いつもニコニコしていて波がないんです。藤ヶ谷くんからは“あり姉”って呼ばれていて、私は“ガーヤ”って呼んでいます」

 櫻子を演じるにあたって、オタクな骨格標本士の雰囲気が出るよう、厚みのある前髪を作って臨んだ。また、撮影現場には実際の骨格標本士が来て、骨について説明してくれるそうだ。

「標本士さんの目がランランと輝いている(笑い)。“リアル櫻子さん”のようで、お手本にしています」

 1話完結型のドラマだが、実は各話の事件につながりもあって最終話までミステリーが続いていく。

「感情をあまり表に出さない櫻子さんの、“微妙な表情の差”とともに(笑い)、最後まで楽しんでいただけたら」

 そして、“三度の飯より好き”なものについては「旅行! 自分が行ったことがない場所に行くのが大好きで、時間を見つけるとすぐに行っちゃいます。今年のお正月はアフリカで動物を見て、大地を感じて『今年も頑張るぞ!』と思いました」とのこと。

 そして、美脚を保つフットケア法を聞くと、こう答えた。

「特別なことはしてないんですけど、マッサージをして、むくみはためないようにしています。お休みの時には体を動かすようにしていて、ジムで走ったり、ピラティスをやっています」

撮影/堀内亮

※女性セブン2017年5月25日号

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト