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2017.05.29 07:00  週刊ポスト

破産した大阪の「もうあかん」靴店 二代目に代替わりしてた

昨年2月まで営業していた店舗(写真:共同通信社)

 ホンマかいな!? そんな声が大阪のあちこちであがったのは5月20日のことだった。〈「もうあかん」の靴店破産〉(日本経済新聞大阪版)──大手紙の大阪版などが、靴販売店「シューズ・オットー」(大阪市北区西天満)が神戸地裁尼崎支部から破産手続きの開始決定を受けたことを一斉に報じたのだ。

 1977年に創業した同社は、「もうあかん やめます!」という垂れ幕を掲げ、店じまいセールを20年以上続ける大阪の名物店。身長を高く見せる「シークレットシューズ」が主力商品で、店に貼り出される〈格差社会を是正せよ。身長の格差は当店で。〉〈横綱も、この店も、土俵際。〉などシャレの利いたコピーが話題を集めたが、昨年2月に店主の体調不良もあって店舗は閉店。現在、跡地はコンビニエンスストアになっている。

 それを受けての今回の報道。いよいよ、本当に「もうあかん」のだろうか。いや、そうはいっても、「やめます!」「いや、やっぱりやります!」を繰り返してきただけに、けろっとまた再開するのでは……。

 店主だったT氏を直撃すると、“あかん”ならぬ「知らん、わしは知らん」の一点張り。どうも本気の様子である。店主の知人で、店舗の閉店の手続きを引き受けた司法書士の小山秀司氏が代わりに答える。

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