“進路”を巡っても日本ゴルフ協会の倉本昌弘強化委員長が、「東京五輪に向けて女子の指導者に」といったかと思えば、「若手の女子プロからはLPGA役員になってほしいとの声も多い」(若手プロ)という。
さらに注目となるのはサントリーレディスの予選ラウンドだ。
「同組になりたいとイ・ボミ(28)が大会関係者に猛プッシュしているといいます。キム・ハヌル(28)やアン・シネ(26)ら美人韓流プロに埋もれがちで、アピールしたい気持ちがあるのでしょう。他にも会場となる六甲国際GCを練習拠点とする上田桃子(30)、東北高の後輩の原江里菜(29)や有村智恵(29)も同組を希望していて、今のところボミと上田との同組が有力だという」(協会関係者)
静かな引退が許されないのは、輝かしい実績を残したからこそだろう。
※週刊ポスト2017年6月16日号