ミズノ・グローバルイクイップメントプロダクト部の三好彰氏が説明する。
「弊社が発売する『M55』(4000円+税)は、年齢を入力するとそれに応じた中強度の運動の強度が設定され、歩行速度から中強度の運動時間を割り出して記録します。1日に中強度の運動を何分行なったかのデータを最大2週間遡って見ることができる。1週間、1か月、2か月の平均値もわかるので達成度合いが把握しやすい」
こうした器具を利用すれば、最新研究によって明らかになった、健康長寿に最適な歩行の「量」と「質」を目指すことが可能になるのだ。
※週刊ポスト2017年7月14日号