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2017.07.30 07:00  女性セブン

探偵会社の不倫調査2日間に完全密着 証拠はすべて録画

18時00分/B氏がホテルのロビーに姿を現す。ソファに座ったB氏は何度も腕時計に目をやり落ち着かない。

18時11分/30代後半とおぼしき女性がロビーに現れ、「遅くなってごめんなさい」と手を振りながらB氏の元に駆け寄った。

 調査員は表情を変えずに手元のICレコーダーに向かって、メモ代わりに女性の特徴を素早くつぶやいた。

「30代後半から40代前半、身長150cm後半の小柄な女性。やせ形、髪の毛はショート、花柄の派手なワンピース」

 B氏は相好を崩して女性を迎え入れ、ふたりは徒歩でロビーを出た。手こそつながないものの、肩を並べて歩くその距離は近く、周囲を警戒するそぶりもない。

18時20分/ふたりはホテルから歩いて数分の先斗町にある小料理屋に入った。カウンターに並んで座る姿が店外から確認できる。

 日本酒で乾杯してから京都のおばんざいに舌鼓を打つふたり。時間の経過とともに親密度が高まり、B氏が女性の腰にそっと手を回すと、女性はB氏の肩にしなだれた。

◆これで慰謝料が取れると大喜びする妻

20時44分/ふたりが食事を終えて店を出る。酔ったのか、足元が少しふらつく女性の肩をB氏が優しく抱く。どちらともなく手をつなぎ、B氏が宿泊するホテルとは逆の方角にゆっくりと歩き出す。途中、小路の暗がりでふたりはそっと抱き合い、一瞬、唇を重ねた。

21時08分/ふたりは低層マンションの前で足を止める。女性はバッグから鍵を取り出した。どうやら、彼女の自宅マンションのようだ。そのままマンションの鍵を開けてエントランスの中に入っていく。エレベーターに乗り込む前に、彼女はポストに郵便物を取りに行く。幸運なことに、このマンションはポストが外からも見える位置にあるため、彼女が開けたポストで部屋番号が判明した。

 ふたりはエレベーターに乗り込み、彼女の部屋へと消えていった。だが、現場を押さえてもすぐ依頼者に連絡はしない。

「“夫がホテルや女性の自宅に入ったらすぐ連絡して”というかたもいますが、実際に教えると妻が現場に怒鳴り込んで修羅場になることが多い。トラブルを避けるため、調査の途中経過は一切報告しません」(ベテラン調査員)

 世を騒がせた松居一代(60才)のハワイ入りなどはプロに言わせると、「相手にバレた上に揉めるだけなので絶対にやってはいけない行為」(社長)だという。

 B氏が女性の自宅に入ることを確認しても、調査は終わらない。

「短時間でマルタイが彼女の部屋から出ていないことを確認しつつ、判明した部屋番号から部屋位置を割り出して、マンションの外で監視を続けます」(ベテラン調査員)

23時31分/女性の部屋の電気が消え、しばらく時間が経ってもB氏が出てこないことを確認して、この日の調査は終了した。

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