「日本でのツーショットは、2015年4月に音楽番組に出演して以来約800日ぶり。会場外には2人の姿をひと目見ようと500人を超えるファンが集まっていました。警察の制服から久々のタキシードへと服装を変えたチャンミンですが、その佇まいはスターそのもの。ユンホも除隊後に体を一層引き絞り、報道陣も彼らのオーラに圧倒されていました」(スポーツ紙記者)
この後、2人は香港での復帰会見のために再び機上の人に。復帰報告を複数の国で行うこと自体が異例であり、世界中で東方神起の再始動が待ち望まれている証左だった。都内の会見では、流暢な日本語で、ユンホとチャンミンの心和むやり取りが繰り広げられた。
「チャンミンと挨拶することができて、まずはいちばんうれしいです。10年以上隣で一緒に、活動も一緒で、家も同じだったりしたので。2年間離れてみて、お互いの存在について考えました。うれしかった時、悲しかった時、つらい時、何もいわず隣にいてくれるチャンミンが、ただありがたいだけじゃない。家族なんだと感じる機会になりました」(ユンホ)
「ユンホはぼくよりも4か月も早く仕事を始めてるじゃないですか。ぼくはまだ社会に出て3日目。髪が短い自分にまだ慣れてないんです(笑い)。これからもユンホを頼っていきたいな、と思っています。家族の中でも頼もしい、相変わらず兄貴のような存在でいてくれて、ありがとうと改めて言いたいです。あの、ぼくまだ3日目で、日本語がしゃべれなくなっちゃって…」(チャンミン)
「オレよりペラペラだよ(笑い)」(ユンホ)
お互いの絆を確かめ合うように話す2人。入隊中、物理的には離ればなれになった彼らだが、その心は2年間、ずっと繋がっていた。
※女性セブン2017年9月14日号