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2017.09.03 07:00  週刊ポスト

映画初主演の田中要次「1カットだけの役の日々忘れず謙虚に」

「休日は妻と仲良く、自宅で3匹の猫に頬ずりしていますね。雌猫しかいないので、娘であり彼女でもあります。僕は雌猫好き。雄猫とは暮らしたくないなぁ。だって、男同士で暮らしているようなものじゃないですか(笑い)」

 無骨で寡黙な印象とは裏腹に、気さくで飾らない笑顔を見せる。今後演じたい役を聞くと目を輝かせた。

「今回は若い女性に恋する役だから、次回は娘のために戦う父親役をやってみたいですね。あれ? おかしいな、自分が主役のつもりでいるな(笑い)」

 主役か否かは問題ではないのだろう。デビューから27年、映画初主演という大役をつかんだ田中の姿勢がぶれることはない。

【PROFILE】たなか・ようじ/1963年、長野県生まれ。愛称は「BoBA(ボバ)」。1990年、JR東海を退職して上京し、照明助手をしながら俳優の道を志す。翌年、映画『無能の人』に出演。以後、300作以上の映画やドラマに出演し、バラエティ番組でも活躍。3月から『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』(テレビ東京系)にレギュラー出演し、映画初主演となる『蠱毒 ミートボールマシン』が新宿武蔵野館ほか全国順次公開中。

●取材・文/戸田梨恵 ●撮影/江森康之

※週刊ポスト2017年9月8日号

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