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真矢ミキ、Tシャツの英文で恥かき以後文章吟味するように

夏はほぼ毎日Tシャツで過ごすという真矢ミキ

 情報番組『ビビット』(TBS系)のMCなどを務める元宝塚のトップスター真矢ミキさん。Tシャツをよく着るという彼女が、その理由を語る。

 * * *
 衣替えをしていてふと思う…今年の夏も7割くらいの日はTシャツで過ごした私。まぁ、ほぼほぼ毎年なのですが。

 特にこの夏は連ドラの撮影も重なり、Tシャツで過ごす割合が7割から10割に果てしなく近づいている(…ソレって毎日Tシャツってことじゃん)。

 なぜドラマとTシャツが関係あるのか? それは、どんな現場に行くかわからないからだ。

 特にロケの場合はちょっとした探検家と化す。細い路地やぬかるみのある場所、廃墟やトラックの隙間を縫ったり。とにかく私が出来ることといえば毎日洗える素材を選んで仕事に行くことだけだ。そしてカジュアルなTシャツで毎日通う一番の理由は、どんな現場もまずは洋服を脱いで始まるからなのだ。

 お洒落をしてきても人に会わない。従って、脱ぎ着のよいもの、または待ち時間でも楽なものを選びたい。

 じゃ、ジャージでもいいじゃん…って考えもちょいちょいおきるのですが、たまーに他の演者さんと、この後ご飯行く? なんてなる時もあり、一応門前払いされない程度の格好で通うわけです(で、デニム!? という声が聞こえる…ような)。

 平日は朝の情報番組があるのでテレビ局に着いたらスタイリストさんと相談し、衣装に着替える。番組が終わったらいったん私服に着替えてドラマの現場に移動し、今度は役衣装に着替える。

 そしてそのまま次の仕事に…となる日も多く、私服でいる時間が非常に少ないのだ。だから「私、何着て来たっけ?」と帰る時に、よくスタイリストさんと話している会話(物忘れかもという疑惑も…)。

 となると必然的に、楽で着替えやすくジャボジャボ洗えるTシャツに、毎朝、首を突っ込むことになるのである。

 だから、街で気になるTシャツを見かけたらついつい買ってしまいそうになるのだが、お財布を開く前に、増えるいっぽうのTシャツを私なりに選考する。基準をクリアしているかチェックして購買意欲を必死で下げるのです。

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