米国の核の傘が通用せず、北朝鮮の脅威が増す今、タブー視するだけでは進展がない。
そうした動きが政権与党の中でも出始めている。自民党の石破茂・元幹事長は9月6日に出演したテレビ番組で、非核三原則を念頭に「『持たず、つくらず、持ち込ませず、議論もせず』で本当にいいのか」と述べたうえで、米軍の「核持ち込み」の是非を議論すべきとの考えを示し、非核三原則の見直し議論の必要性に踏み込んだ。
※週刊ポスト2017年9月22日号
米国の核の傘が通用せず、北朝鮮の脅威が増す今、タブー視するだけでは進展がない。
そうした動きが政権与党の中でも出始めている。自民党の石破茂・元幹事長は9月6日に出演したテレビ番組で、非核三原則を念頭に「『持たず、つくらず、持ち込ませず、議論もせず』で本当にいいのか」と述べたうえで、米軍の「核持ち込み」の是非を議論すべきとの考えを示し、非核三原則の見直し議論の必要性に踏み込んだ。
※週刊ポスト2017年9月22日号