小池辞任後の希望の人事にも“布石”が窺える。政治ジャーナリスト・藤本順一氏が語る。
「民進党出身者が要職を占めたために“民進党回帰”と見られがちですが、そうではない。政調会長に就任した長島昭久氏は、維新の馬場伸幸・幹事長と勉強会を重ねてきた間柄。維新との連携を視野に入れた人事に見えます。来年の通常国会前には統一会派結成、その先には合併という流れが加速していくでしょう」
※週刊ポスト2017年12月1日号
小池辞任後の希望の人事にも“布石”が窺える。政治ジャーナリスト・藤本順一氏が語る。
「民進党出身者が要職を占めたために“民進党回帰”と見られがちですが、そうではない。政調会長に就任した長島昭久氏は、維新の馬場伸幸・幹事長と勉強会を重ねてきた間柄。維新との連携を視野に入れた人事に見えます。来年の通常国会前には統一会派結成、その先には合併という流れが加速していくでしょう」
※週刊ポスト2017年12月1日号