芸能

新芸能界ご意見番? 美保純、悪気なく高岡早紀の暴露話

自由すぎる発言が恐れられる美保純

 黒木瞳(57才)を「絶対にお弁当とか作ってない感じがする」「だしをとるなんて…絶対粉末」とこき下ろし、斉藤由貴(51才)の不倫相手の“パンツかぶり写真”が報じられた際は、そのパンツを見て「えっ! 地味!」とイジリ倒す。さらに大島優子(29才)の留学が話題になると「あんまり(演技の勉強に)なんないと思う」「妊娠してくんのかな?」と自由すぎる一言。

 四方八方に噛みつきまくっている美保純(57才)が、11月15日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)でまたまたぶっちゃけた。

 この日のテーマは「あなたは学校や職場でイチャイチャしたことはありますか?」。

「撮影現場でそういう光景を見たことは?」と聞かれた美保は、「メインの人とか監督さんとイチャイチャしたい女優さんはたくさんいて…。かわいい人だと、高岡早紀さん(44才)はいつもイチャイチャしてますね」と発言。いきなりの名指しに、共演のふかわりょう(43才)や江原啓之(52才)は苦笑するしかなかった。

 美保と高岡には、1999年の『ザ・ドクター』、2015年の『天皇の料理番』(いずれもTBS系)、今年9月の27時間テレビ『源氏さん!物語』(フジテレビ系)など過去数回の共演経験がある。

「美保さんが言っているのは最近のことだったようなので、『源氏さん!物語』の時でしょうか。だとすれば城田優さん(31才)なのかな…。どちらにしても、なんで“たくさん”いるのに高岡さんだけ実名で出しちゃったんでしょうね(苦笑)」(芸能関係者)

 2人には何か因縁があるのか。

「全然ありませんよ。ただ、強いていえば、竹中直人さん(61才)でしょうか。美保さんと竹中さんはかつて結婚を意識するほどの真剣交際をしていたと報じられています。その竹中さんは、かつて高岡さんをモデルに自ら官能小説を書き、セミヌードの写真撮影も行ったことがありましたね」(ベテラン芸能記者)

 美保の性格をよく知るテレビ局関係者は笑いながらこう話す。

「発言だけをとるとかわいい高岡さんを妬んだ恨み節にも聞こえますが、美保さんはまったく悪気のない人なので、思ったままを素直に口にしただけだと思いますよ。発言後も“あれ? 何かまずかった?”といった表情で、番組終了後には“藤田紀子さんも現場でプロデューサーとかとイチャイチャしてたのよねぇ”とも話していたほど。現場は“オンエアじゃなくてよかった~”とヒヤヒヤしていました(笑い)。でもこういう悪気のなさが彼女の強み。知らないことを知ったかぶりしないし、信用できるそうです」

 芸能界イチ恐ろしい新・ご意見番の誕生か。

※女性セブン2017年12月14日号

関連記事

トピックス

インタビュー中にアクシデントが発生した大谷翔平(写真/Getty Images)
《大谷翔平の上半身裸動画騒動》ロッカールームでのインタビューに映り込みリポーター大慌て 徹底して「服を脱がない」ブランディングへの強いこだわり 
女性セブン
映画『八日目の蝉』(2011)にて、新人俳優賞を受賞した渡邉このみさん
《ランドセルに画びょうが…》天才子役と呼ばれた渡邊このみ(18)が苦悩した“現実”と“非現実”の境界線 「サンタさんを信じている年齢なのに」
NEWSポストセブン
アーティスト活動を本格的にスタートした萌名さん
「二度とやらないと思っていた」河北彩伽が語った“引退の真相”と復帰後に見つけた“本当に成し遂げたい夢”
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、小泉家について綴ります
《華麗なる小泉家》弟・進次郎氏はコメ劇場でワイドショーの主役、兄・孝太郎はテレビに出ずっぱり やっぱり「数字を持っている」プラチナファミリー
女性セブン
調子が上向く渋野日向子(時事通信フォト)
《渋野日向子が全米女子7位の快挙》悔し涙に見えた“完全復活への兆し” シブコは「メジャーだけ強い」のではなく「メジャーを獲ることに集中している」
週刊ポスト
1966年はビートルズの初来日、ウルトラマンの放送開始などが話題を呼んだ(時事通信フォト)
《2026年に“令和の丙午”来たる》「義母から『これだから“丙午生まれの女”は』と…」迷信に翻弄された“昭和の丙午生まれ”女性のリアルな60年
NEWSポストセブン
6月2日、新たに殺人と殺人未遂容疑がかけられた八田與一容疑者(28)
《別府ひき逃げ》重要指名手配犯・八田與一容疑者の親族が“沈黙の10秒間”の後に語ったこと…死亡した大学生の親は「私たちの戦いは終わりません」とコメント
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問される佳子さま(2025年6月4日、撮影/JMPA)
《ブラジルへ公式訪問》佳子さま、ギリシャ訪問でもお召しになったコーラルピンクのスーツで出発 “お気に入り”はすっきり見せるフェミニンな一着
NEWSポストセブン
渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
 6月3日に亡くなった「ミスタープロ野球」こと長嶋茂雄さん(時事通信フォト)
【追悼・長嶋茂雄さん】交際40日で婚約の“超スピード婚”も「ミスターらしい」 多くの国民が支持した「日本人が憧れる家族像」としての長嶋家 
女性セブン
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
PTSDについて大学で講義も行っている渡邊渚さん(本人提供)
渡邊渚さんが憤る“性暴力”問題「加害者は呼吸をするように嘘をつき、都合のいい解釈を繰り広げる」 性暴力と恋愛の区別すらできない加害者や擁護者への失望【独占手記】
週刊ポスト