別の女子アナCさんはバツイチの人気俳優と結婚したが、数年足らずで離婚。その後、Cさんは再婚して子供をもうけるが、その子供を、前夫と前妻の間の子供と同じ私立小学校に入学させた。
「芸能関係者が多い学校でしたし、泥沼離婚の件もありましたから、『よくここに入れたわね』と噂になっていました。前夫の子とは年齢は離れていたのであまり気にしなかったのかもしれませんが…」(前出・芸能関係者)
略奪婚の末に人気ミュージシャンと結ばれた歌手Dさんの子供は地元の公立への進学を考えた。
「ところが、その小学校には前妻の子供が通っていました。都内一等地にあるからこそ起きる“事件”ですよね。その学校は外国人の子供も多く、国際交流ができるとあって、中学受験にも強いと評判の“ブランド小学校”だったんです」(別の芸能関係者)
Dさんはその地元公立に子供を通わせることを強く望んだが、周囲は猛反対。
「前妻は教育熱心で、学校のPTA役員も務め、運動会などの学校行事には必ず参加していました。Dさんが子供を入学させたら必ず学校で鉢合わせしてしまうため、周囲が“それだけはやめた方がいい”と説得したそうです」(前出・別の芸能関係者)
大富豪のIT社長Eさんの場合は類稀なケースだ。
「彼は結婚こそしていないものの、2人の女性との間にそれぞれ子供がいます。しかもその女性同士は仲がよく、腹違いのきょうだいを同じ学校に通わせるほど。信じがたい話かもしれませんが、お金持ちのもとではすべてが丸く収まるんでしょうか(苦笑)」(知人)
親の見栄や事情など子供たちに関係ないことだけは確かだ。子供たちはそんな親たちをどう眺めているのだろうか。
※女性セブン2017年12月21日号