国内

宮崎謙介×金子恵美対談 食事担当は夫、子供送迎は行ける方

宮崎謙介氏の2018年の目標は…

 夫は辞職、妻は落選──山あり谷ありの夫婦が今も二人三脚で歩いているのは“宝物”がいたからだ。2012年の衆院選で初当選するも、2016年2月に辞職した宮崎謙介氏(36才)と、2017年10月の衆院選で落選した金子恵美氏(39才)の夫婦が現在の生活について語った。

──昨年10月の総選挙から約2か月。どんな毎日ですか?

宮崎:息子(2016年2月誕生)が目を覚ますのが毎日だいたい6時くらい。同じ部屋ですが、息子はベビーベッドで寝ているので、息子をベッドから出して自分たちのベッドに入れて、それからまた30分~1時間寝ます。

金子:私がまだ眠いから(笑い)。

宮崎:ぼくは二度寝するふたりより一足早く起きて朝食作り。

金子:うちは宮崎が食事担当なんです。

宮崎:食に対する関心が強いから。野菜やソーセージをのせてピザトーストにしたり、キウイやいちごを細かく切ってヨーグルトに混ぜたり。自分たちの食べるものと息子のはちょっと変えたりしてね。よく食べてくれるからうれしいですよ。

金子:もう完全にお任せなんです。私は息子に食べさせるだけ(笑い)。でも、私だってたまには作りますよ!

宮崎:パンを焼いただけのトーストとかね(笑い)。バターすら塗らないんですから。

金子:やればできるとは思ってるんだけど…。でもそういえばこの間、チキンのクリーム煮を作ったけど、ほんの少し食べてぱたっと手が止まっちゃったな。得意な人が負担のないように家事を分担できればいいかなと思ってます。私は洗濯担当なので。

宮崎:息子は今も議員会館内にある保育園に通っています。バスと電車を乗り継いで行きますが、混雑時に子供を連れていると迷惑になることもあるし、大きな声を出したりするとやっぱり気を使う。ぼくも妻も時間に自由がきく仕事なので、9時過ぎくらいに送り届けています。

金子:お迎えはだいたい17時半~18時くらいです。送迎はどちらか行ける方が行きますし、一緒に行くこともあります。

宮崎:で、夕食もぼくが作ります。夜の予定があっても、夕食を作って食べさせてから合流したり、早めに切り上げて帰宅したり。周囲もぼくが子育てしていることをわかってくれているのでありがたいですね。

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン