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2018.01.31 07:00  NEWSポストセブン

日中戦争で離散した姉弟が78年振りに再会 決め手は訛り

 そうこうしているうちに、昨年12月ごろ、1940年に離れ離れになった当時12歳の女の子を姉にもつ弟が名乗り出て、姉の家を訪問。色々と当時の状況を話し合ったところ、2人がきょうだいであることは確実となったという。

 中国では今年は2月に春節(旧正月=今年は2月16日)だが、ふたりは一緒に春節を祝うことにしているという。

 これについて、広州日報は「姉の強い執念が弟に引き合わせたともいえるが、実はこのような民間のボランティア団体が粘り強く探し続けたことが2人の再会の大きな要因だ」などと称賛しており、市政府に団体の表彰を推薦しているという。中国では近年、慈善事業を目的とした民間団体が各地で様々な活動を行っており、一部では市民の社会生活への意識の高まりがうかがえるようになっている。

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