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千秋の「ママ友見切り」、松嶋の「鬼電」 スマホ作法に反響

「ママ友見切り」発言が賞賛される千秋

 好きな、嫌いな、友達にしたい、したくない…など、さまざまなママタレランキングの常連といえば千秋(46才)と松嶋尚美(46才)。いつも子育て赤裸々トークが話題だが、今回は2人のスマホをめぐる“作法”に注目が集まっている。

 ママ友のグループLINEから抜けられないという主婦の悩みを一刀両断したのは1月26日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演していた千秋。

 ママ友界では、見切りをつけなければどんどんLINEの参加グループは増えるばかり。中学2年生の娘のママである千秋も以前はそんな悩みをもっていたが、「一度抜けたら吹っ切れた」という。そして千秋流マイルールを披露。

 グループに加わった際にあらかじめ「用が終わったら抜けま~す!」と宣言しておくこと。そもそも「苦手だ」と伝えておき、「また何か用があったら言ってください」と明るく言っているという。

 そんな千秋のアドバイスに共感や憧れの意見が殺到。

「千秋さんの言葉で吹っ切れた」(30代主婦)
「早速、招待されたママ友グループLINEで“返信苦手系なのでごめんなさい~”と宣言してみました。スッキリ!」(40代主婦)

 一方の松嶋。目下の悩みは動きが活発になり言うことを聞かなくなってきた6才と4才の幼子のしつけ。

「松嶋さん、最近、友人に紹介されてスマホの『鬼から電話』アプリを使ってみたとか。外出中のカフェで言うことを聞かなかったときに、“鬼から電話や”と聞かせていました。賛否両論あるアプリですが、幼稚園児のママたちにはけっこう人気なんですよ」(松嶋の知人)

『鬼から電話』アプリとは、言うことを聞かない子供に、怖い鬼から電話がかかってくるというもの。

「“そんなに言うこと聞かないと、鬼から電話がかかって来ちゃうわよ”と言いながら『鬼電』アプリを起動させるとスマホから恐ろしい鬼の声で“食べちゃうぞ~~”と聞こえ、画面には怖い鬼の顔が映っているというものです。ダウンロード数は1000万以上と、子育て層に人気のアプリです」(IT系記者)

 松嶋の子供たちも、ハッとした様子を見せ、一瞬静かになっていたというが、子供のトラウマにはならないのか。

幼児教室「どんぐりひろば」を主宰する吉村志穂美さんはこう言う。

「使用はおすすめできません。でも、ワンオペ育児をしているママが頼る気持ちもわかるので、どうしても使うなら『うちの子は本当はいい子なので、鬼になんて渡しませんよ!』などと演技をして、子供を抱きしめ、あくまでママは子供の味方であることを示してください」

 スマホ世代ママたちなりの闘いがあるようだ。

※女性セブン2018年2月15日号

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