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2018.02.20 07:00  週刊ポスト

不利なルール変更を批判しなかったジャンプ・船木和喜の矜持

大ジャンプで観客を魅了した(時事通信フォト)


 空中の姿勢が微動だにせず、長野五輪で5人の審判全員が20点満点を付けた“世界一美しい”船木の飛型点も、長野以降は得点が伸びなくなった。

「自分にとって大きなルール改正でした。空中で手を動かしたら0.5点の減点だったものが動かしても良いというルールになり、テレマーク(着地姿勢)に関しても、手の位置や足の幅などの減点対象が変わったことで、自分の飛型は17~18点ほどになってしまった」

 続けて、「ルール改正の度に、選手はさらなる進化が求められる」と語った。それはすべてのスポーツに共通するだろう。

 最後までルール変更を批判しなかった船木に元世界一の矜持が垣間見えた。

※週刊ポスト2018年3月2日号

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