芸能

船越英一郎が新居生活 会食にも積極的、新恋人はいる?

引っ越しも済み多忙な日々の船越英一郎

 離婚から3か月。騒動渦中も、離婚後も口を閉ざしていた船越英一郎(57才)が初めてその胸中を語った。

 船越が思いを明かしたのはインターネットテレビ・AbemaTVの番組で幻冬舎社長・見城徹氏(67才)がMCを務める『徹の部屋』(2月25日放送)でのこと。元妻の松居一代(60才)と初めて出会った時に「きれいだな」と感じた思い出から、じわじわと実感が出てきたという独り身生活、結婚相手に求める条件にまで話が及んだ。

「気が強い、しっかりしているかたがいい」と申し訳なさそうに明かす船越。女性の好みは、懲りずに(?)変わっていないようだが、「会話が尽きない」「ときめきが続く人」「お酒が好き」「映画を一緒に見られる人」「食の趣味が合う」など求める条件をポツポツと漏らし始め、「甘やかしてくれる人がいいです。もうきつく怒られるのが嫌っていう…」と、ハッと気づいたようにこう結んだ。

「2時間の生放送中、終始和やかな様子でした。松居さんのことを一切悪く言わないのにはさすが船越さんだと思いましたが、こんな騒動があっても、やはり気が強い人が好きというのには苦笑いしてしまいました。新恋人の条件には本音が垣間見えていた気がしますね。ここまで話せるというのは本当に騒動が落ち着いたということでしょうね」(芸能関係者)

 NHK『ごごナマ』の司会をはじめ、公開中のアニメ映画『ガッチャマン さらば友よ』では南部博士役の声優を務め、4月からは菜々緒(29才)主演ドラマ『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』(日本テレビ系)に菜々緒の上司役で出演。合間にバラエティー番組もこなすなど、現在、船越は超多忙な生活を送っている。

「ドラマや映画の出演オファーは増えているようです。最近はお休みがないようですが、仕事の会食や友人とのご飯なども以前に増して積極的に参加しているようですよ。以前住んでいたマンションから引っ越して新生活をスタートさせたので、気持ちも軽いんじゃないでしょうか」(前出・芸能関係者)

 ここ6~7年は松居と暮らしていた豪邸から目と鼻の先にあるマンションで別居生活を送っていた船越だが、そのマンションから引っ越していたという。

「船越さんのマンションからノートやパスポートが盗まれるという騒ぎもありましたし、あまりにも松居さんの自宅から近いですから、そのまま住むのはちょっと…ですよね。昨年末にはすでに引っ越していました。今回は他に芸能人も住む完全セキュリティーの高級マンションを選んだようです。まだまだ新恋人という気持ちにはなれないようですけどね」(前出・芸能関係者)

 船越の一方で、松居も新生活をスタートさせていた。

「騒動渦中、福岡といった被災地を回るなど活躍に貢献したペパーミント色の愛車“フィアットくん”を買い替えたんです。ある種のけじめもあったんでしょうか。新しい赤いフィアットを1月に購入したそうです」(前出・芸能関係者)

 離婚成立後は船越から合鍵を返却された報告などをのぞけば、松居のブログも穏やかな日常が綴られている。

※女性セブン2018年3月22日号

関連記事

トピックス

野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
8月20日・神戸市のマンションで女性が刺殺される事件が発生した(右/時事通信フォト)
《神戸市・24歳女性刺殺》「エレベーターの前に血溜まり、女性の靴が片方だけ…」オートロックを突破し数分で逃走、片山恵さん(24)を襲った悲劇の“緊迫の一部始終”
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
決勝の相手は智弁和歌山。奇しくも当時のキャプテンは中谷仁で、現在、母校の監督をしている点でも両者は共通する
1997年夏の甲子園で820球を投げた平安・川口知哉 プロ入り後の不調について「あの夏の代償はまったくなかった。自分に実力がなかっただけ」
週刊ポスト
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト
離婚を発表した加藤ローサと松井大輔(右/Instagramより)
「ママがやってよ」が嫌いな言葉…加藤ローサ(40)、夫・松井大輔氏(44)に尽くし続けた背景に母が伝えていた“人生失敗の3大要素”
NEWSポストセブン
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
【観光客が熊に餌を…】羅臼岳クマ事故でべテランハンターが指摘する“過酷すぎる駆除活動”「日当8000円、労災もなし、人のためでも限界」
NEWSポストセブン
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《金メダリスト・北島康介に不倫報道》「店内でも暗黙のウワサに…」 “小芝風花似”ホステスと逢瀬を重ねた“銀座の高級老舗クラブ”の正体「超一流が集まるお堅い店」
NEWSポストセブン
夏レジャーを普通に楽しんでほしいのが地域住民の願い(イメージ)
《各地の海辺が”行為”のための出会いの場に》近隣住民「男性同士で雑木林を分け行って…」 「本当に困ってんの、こっちは」ドローンで盗撮しようとする悪趣味な人たちも出現
NEWSポストセブン