ライフ

宇垣アナ似の港区女子を妊娠させた月収5000万既婚男はクズか

港区女子の吉川氏が実際にあった出来事をリポート

 テレビで「リアル港区女子の生態」が取り上げられ、注目が高まる「港区女子」。実業家や弁護士、医師、外資系金融マンといったハイスペック男性と夜な夜な港区界隈で飲み会を開く女性たちだ。そんな港区女子とハイスペ男性との飲み会には、既婚男性が数多く混じるという。そして、中には既婚とわかっていて付き合う女性もいるようだ。一般的には既婚男性が妻以外の女性との間に子供をつくったら非難されるが、そうではないケースがあるらしい。現役港区女子の吉川リサコ氏がリポートする。

 * * *
 港区女子との飲み会にやってくる男性たちの中で、結婚ゴールが見込める独身ハイスペック男性は2~3割なのが現実だ。残りは既婚、子持ちばかり。ありあまる金の力でいくつもマンションを持ち、その一つに女性を招き入れて独身に見せかける既婚男も少なくない。そして、「クズ男」もうじゃうじゃいる。

 イチロウは、関西を地盤とする会社を経営する40代男である。ここ数年、ずっと広尾に住んでいる。20代の時に結婚し、子供は2人いるが、もう何年も会っていない。

 経営する会社が東京に進出するにあたり、忙しくなって妻とすれ違うようになり、今に至る。もはや戸籍上夫婦なだけである。イチロウは離婚を切り出したこともあるが、妻は頑として応じなかった。

 生命保険もたんまりかけてある。家も建てた。生活費を毎月数百万円単位で振り込んでいるし、光熱費などもイチロウ持ちである。大黒柱としての義務は果たしているが、愛は一切ない。

 イチロウの月収は5000万を超えた時もある。「月収」だ。とにかく会社の景気は良かった。ゴルフにクルージング、南国への旅行や飲み歩き、業界の付き合いも多い。投資用のビルも持ち、不動産収入だけでも生きていける。しかし仕事は楽しい。

 そんなイチロウの1番手の彼女は、TBSの宇垣美里アナを思わせる小動物顔の26歳、マイである。マイは、美大を卒業後、エステサロンに勤める傍ら、会員制ジムの受付など仕事を掛け持ちして、将来自分のエステサロンを開くための貯金をしていた。

 港区界隈のおじさんにとって、マイのような清楚系の小動物女子アナ顔は大好物である。

関連記事

トピックス

橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《前所属事務所代表も困惑》遠野なぎこの安否がわからない…「親族にも電話が繋がらない」「警察から連絡はない」遺体が発見された部屋は「近いうちに特殊清掃が入る予定」
NEWSポストセブン
放送作家でコラムニストの山田美保子さんが、さまざまな障壁を乗り越えてきた女性たちについて綴る
《佐々木希が渡部建の騒動への思いをストレートに吐露》安達祐実、梅宮アンナ、加藤綾菜…いろいろあっても流されず、自分で選択してきた女性たちの強さ
女性セブン
看護師不足が叫ばれている(イメージ)
深刻化する“若手医師の外科離れ”で加速する「医療崩壊」の現実 「がん手術が半年待ち」「今までは助かっていた命も助からなくなる」
NEWSポストセブン
(イメージ、GFdays/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」が見た恐怖事例》「1億5000万円を食い物に」地主の息子がガールズバーで盛られた「睡眠薬入りカクテル」
NEWSポストセブン
キール・スターマー首相に声を荒げたイーロン・マスク氏(時事通信フォト)
《英国で社会問題化》疑似恋愛で身体を支配、推定70人以上の男が虐待…少女への組織的性犯罪“グルーミング・ギャング”が野放しにされてきたワケ「人種間の緊張を避けたいと捜査に及び腰に」
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
【新宿タワマン殺人】和久井被告(52)「バイアグラと催涙スプレーを用意していた…」キャバクラ店経営の被害女性をメッタ刺しにした“悪質な復讐心”【求刑懲役17年】
NEWSポストセブン
女優・遠野なぎこの自宅マンションから身元不明の遺体が見つかってから1週間が経った(右・ブログより)
《上の部屋からロープが垂れ下がり…》遠野なぎこ、マンション住民が証言「近日中に特殊清掃が入る」遺体発見現場のポストは“パンパン”のまま 1週間経つも身元が発表されない理由
NEWSポストセブン
幼少の頃から、愛子さまにとって「世界平和」は身近で壮大な願い(2025年6月、沖縄県・那覇市。撮影/JMPA)
《愛子さまが11月にご訪問》ラオスでの日本人男性による児童買春について現地日本大使館が厳しく警告「日本警察は積極的な事件化に努めている」 
女性セブン
フレルスフ大統領夫妻との歓迎式典に出席するため、スフバートル広場に到着された両陛下。民族衣装を着た子供たちから渡された花束を、笑顔で受け取られた(8日)
《戦後80年慰霊の旅》天皇皇后両陛下、7泊8日でモンゴルへ “こんどこそふたりで”…そんな願いが実を結ぶ 歓迎式典では元横綱が揃い踏み
女性セブン
犯行の理由は「〈あいつウザい〉などのメッセージに腹を立てたから」だという
「凛みたいな女はいない。可愛くて仕方ないんだ…」事件3週間前に“両手ナイフ男”が吐露した被害者・伊藤凛さん(26)への“異常な執着心”《ガールズバー店員2人刺殺》
NEWSポストセブン