ライフ

月間100人と合コンした港区女子の「鉄板の布陣」

男性ウケする合コンのメンバー構成とは?

 医師や弁護士、実業家や外資系金融マンといったハイスペック男性と、港区界隈で夜な夜なキラキラした飲み会を開く港区女子。そんな彼女たちは、合コンのスペシャリストでもある。「月間100人」との飲み会経験のある現役港区女子の吉川リサコ氏が、女子のための「極意」をリポートする。

 * * *
 私は、最高で月間100人と合コンしたことがある。ほぼ幹事である。次々とハイスペック男性と知り合うから、飲み会の相手には困らない。だから他の女子からの誘いではなく、私が幹事となるのだ。また、ハイスペから「また開いてよ」と言われる“リピート率”も高い。そんな私が経験から学んだ合コンの極意(女性向け)を記したい。

「月間100人」を記録したのは女子大生の時だ。週によって異なるが、月火水木金金土日日と飲み会を入れた。女子大生だからなせるスケジュール調整と体力を武器に1日に2回のハシゴ合コンの日もあった。

 2週間目でわかったポイントがある。

「まともなハイスペとの出会いは土日にはない」

 素敵なハイスペ男性は、土日は必ずプライベートの予定が早くから埋まっている。土日にタワマンパーティーや合コンに参加するのは、お金はあってもモテない類の残念ハイスペである。

 実際、私は土日に開かれた飲み会で「ランボルギーニに乗る歯医者」、「やたらと“俺と付き合ったらプチ整形タダだよ”と口説く美容外科医」、「いくらでも洋服買ってあげると繰り返すミッドタウン住みの筋肉男」などに出会ったが、見た目が残念すぎたりナルシストだったり、次のお誘いがあっても「ちょっと、スケジュールみて連絡します~」とかわしたくなるような男ばかりだった。

 そして当然ながら重要なのがメンバーだ。顔面偏差値をあげて参加すればそれにこしたことはないが、顔は十人十色、好みがあるし、誰もが顔面偏差値をあげられるわけでもない。数々の合コンで学んだのは、メンバーの「役割」が大事だということだ。よく言われるように、合コンはチームプレイである。役割とは、以下のメンバー構成である。

関連キーワード

関連記事

トピックス

鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
松田烈被告
「テレビ通話をつなげて…」性的暴行を“実行役”に指示した松田烈被告(27)、元交際相手への卑劣すぎる一連の犯行内容「下水の点検を装って侵入」【初公判】
NEWSポストセブン
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
会談に臨む自民党の高市早苗総裁(時事通信フォト)
《高市早苗総裁と参政党の接近》自民党が重視すべきは本当に「岩盤保守層」か? 亡くなった“神奈川のドン”の憂い
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
連覇を狙う大の里に黄信号か(時事通信フォト)
《大相撲ロンドン公演で大の里がピンチ?》ロンドン巡業の翌場所に東西横綱や若貴&曙が散々な成績になった“34年前の悪夢”「人気力士の疲労は相当なもの」との指摘も
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン
イベント出演辞退を連発している米倉涼子。
《長引く捜査》「ネットドラマでさえ扱いに困る」“マトリガサ入れ報道”米倉涼子はこの先どうなる? 元東京地検公安部長が指摘する「宙ぶらりんがずっと続く可能性」
アドヴァ・ラヴィ容疑者(Instagramより)
「性的被害を告発するとの脅しも…」アメリカ美女モデル(27)がマッチングアプリで高齢男性に“ロマンス”装い窃盗、高級住宅街で10件超の被害【LA保安局が異例の投稿】
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト・目撃者提供)
《ラブホ通い詰め問題でも続投》キリッとした目元と蠱惑的な口元…卒アル写真で見えた小川晶市長の“平成の女子高生”時代、同級生が明かす「市長のルーツ」も
NEWSポストセブン
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン
本拠地で大活躍を見せた大谷翔平と、妻の真美子さん
《真美子さんと娘が待つスイートルームに直行》大谷翔平が試合後に見せた満面の笑み、アップ中も「スタンドに笑顔で手を振って…」本拠地で見られる“家族の絆”
NEWSポストセブン