ライフ

谷原章介が作る安くてボリューミーなひき肉レシピ

子供が喜ぶ、谷原家の“元気飯”を公開(撮影/玉井幹朗)

 料理上手で知られる谷原章介に、忙しい毎日でも栄養バランスよく自炊できるレシピを作ってもらった。さっそく今夜から試してみよう。

「凝った料理は子ども達が喜ばないので、旬の食材を使った家庭料理を作ることが多いですね。育ち盛りの子ども達の食事に、安くてボリュームが出るひき肉は、大活躍。食材の扱い方や包丁さばきなどは、料理番組でプロの手際を間近で見られるので、勉強になります。自宅で料理する際に参考にしながら作りますが、家族が喜んでくれるとうれしいですし、励みになりますね」(谷原)

 そんな谷原がオススメするのは、「鶏肉と野菜のみそ炒め」。これ、元気のためには非常にオススメの一品。なぜならば、トマトの酸味が胃液の分泌を促進し、消化がよくなる。みそは体づくりに欠かせない必須アミノ酸8種を全て備えていて、疲労回復に◎。

【鶏肉と野菜のみそ炒め】
◆材 料
鶏もも肉…300g なす…2本 トマト…2個 にんにく(薄切り)…1片分 サラダ油…大さじ1 塩…適量

A:甜麺醤・砂糖…各小さじ2 みそ・しょうゆ・酒…各大さじ1 豆板醤…小さじ2分の1
B:万能ねぎ(ななめ切り)・一味唐辛子…各適量

◆作り方
【1】鶏肉は皮側をフォークで刺し、塩を振る。
【2】なすは乱切り、トマトはひと口大に切る。
【3】フライパンにサラダ油を熱し、【1】を弱火で焼き、取り出したらひと口大に切る。
【4】【3】のフライパンににんにくを入れ、色づいたらキッチンペーパーに取り出す。次になすを入れ、蓋をして弱火で蒸し焼きにする。
【5】【4】にA、トマトを加えて炒め、トマトの皮にしわが寄ったら火を止め、【3】の鶏肉を加えて和える。
【6】【5】を器に盛り、【4】のにんにくとBを散らす。

【PROFILE】
谷原章介(45才)●俳優。連続テレビ小説『半分、青い。』、『うたコン』、『きょうの料理』(すべてNHK)、『アタック25』(ABC系)など、幅広い番組に出演中。

※女性セブン2018年5月10・17日号

関連記事

トピックス

若手俳優として活躍していた清水尋也(時事通信フォト)
「もしあのまま制作していたら…」俳優・清水尋也が出演していた「Honda高級車CM」が逮捕前にお蔵入り…企業が明かした“制作中止の理由”《大麻所持で執行猶予付き有罪判決》
NEWSポストセブン
「正しい保守のあり方」「政権の右傾化への憂慮」などについて語った前外相。岩屋毅氏
「高市首相は中国の誤解を解くために説明すべき」「右傾化すれば政権を問わずアラートを出す」前外相・岩屋毅氏がピシャリ《“存立危機事態”発言を中学生記者が直撃》
NEWSポストセブン
3児の母となった加藤あい(43)
3児の母となった加藤あいが語る「母親として強くなってきた」 楽観的に子育てを楽しむ姿勢と「好奇心を大切にしてほしい」の思い
NEWSポストセブン
「戦後80年 戦争と子どもたち」を鑑賞された秋篠宮ご夫妻と佳子さま、悠仁さま(2025年12月26日、時事通信フォト)
《天皇ご一家との違いも》秋篠宮ご一家のモノトーンコーデ ストライプ柄ネクタイ&シルバー系アクセ、佳子さまは黒バッグで引き締め
NEWSポストセブン
過去にも”ストーカー殺人未遂”で逮捕されていた谷本将志容疑者(35)。判決文にはその衝撃の犯行内容が記されていた(共同通信)
神戸ストーカー刺殺“金髪メッシュ男” 谷本将志被告が起訴、「娘がいない日常に慣れることはありません」被害者の両親が明かした“癒えぬ悲しみ”
NEWSポストセブン
ハリウッド進出を果たした水野美紀(時事通信フォト)
《バッキバキに仕上がった肉体》女優・水野美紀(51)が血生臭く殴り合う「母親ファイター」熱演し悲願のハリウッドデビュー、娘を同伴し現場で見せた“母の顔” 
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組の抗争相手が沈黙を破る》神戸山口組、絆會、池田組が2026年も「強硬姿勢」 警察も警戒再強化へ
NEWSポストセブン
木瀬親方
木瀬親方が弟子の暴力問題の「2階級降格」で理事選への出馬が絶望的に 出羽海一門は候補者調整遅れていたが、元大関・栃東の玉ノ井親方が理事の有力候補に
NEWSポストセブン
和歌山県警(左、時事通信)幹部がソープランド「エンペラー」(右)を無料タカりか
《和歌山県警元幹部がソープ無料タカり》「身長155、バスト85以下の細身さんは余ってませんか?」摘発ちらつかせ執拗にLINE…摘発された経営者が怒りの告発「『いつでもあげられるからね』と脅された」
NEWSポストセブン
結婚を発表した趣里と母親の伊藤蘭
《趣里と三山凌輝の子供にも言及》「アカチャンホンポに行きました…」伊藤蘭がディナーショーで明かした母娘の現在「私たち夫婦もよりしっかり」
NEWSポストセブン
高石あかりを撮り下ろし&インタビュー
『ばけばけ』ヒロイン・高石あかり・撮り下ろし&インタビュー 「2人がどう結ばれ、『うらめしい。けど、すばらしい日々』を歩いていくのか。最後まで見守っていただけたら嬉しいです!」
週刊ポスト
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
《恐怖のマッサージルームと隠しカメラ》10代少女らが性的虐待にあった“悪魔の館”、寝室の天井に設置されていた小さなカメラ【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン