ライフ

3種の違いは? クリニックで見せられるED治療薬早見表

ED治療薬早見表

 もう一度楽しみたい──そんな男性の夢を現実にするのがED治療薬。クリニックで診察を受け、“服用に問題なし”と判断されると、ED薬の説明に移るが、どうやって自分に合った薬を選べば良いのか? 東京・新橋の「イースト駅前クリニック新橋院」の加藤淳院長が説明する

「バイアグラ、レビトラ、シアリスの3種の薬について、一覧表を見てもらいながら違いを説明します(イメージは画像の表を参照)。食事の影響を受けやすいバイアグラに対し、錠剤のコーティングが向上したシアリスは、食事をしてから服用しても、効能が低下しにくい(両薬の中間的な位置付けなのがレビトラ。現在は製造工場が工事中で供給停止中)。

 どういうタイミングで行為をするかは人ぞれぞれです。医師に性習慣を明かさなくても、自分のスタイルに適した薬が見つけられるように、一覧表を用いながら、わかりやすい説明を心がけています」(加藤院長)

 もちろん、不安な点があれば質問もできる。加藤院長はこんな話を教えてくれた。

「バイアグラにはフィルム形式の新剤型もあります。財布などにも入れておきやすく、舌の上に乗っけるだけで水なしで効果が現われるので、場所を問わずに服用できます。効果は錠剤のものと変わらないとされていますが、人によっては30~40分ほどで効果が現われる方もいます(錠剤は約1時間)。そんな体験も交えてお話しすることで、薬の特性などが伝わりやすくなればと考えています」(同前)

 問診の最後に、処方する薬の種類と量を決める。イースト駅前クリニック新橋院の場合、問診票の裏面にED治療薬の種類と1錠あたりの値段が記載されている。そこで値段を確認した上で、診察の際に希望する種類と量を伝える。医師が了承すれば処方が受けられる。

関連キーワード

関連記事

トピックス

長男・泰介君の誕生日祝い
妻と子供3人を失った警察官・大間圭介さん「『純烈』さんに憧れて…」始めたギター弾き語り「後悔のないように生きたい」考え始めた家族の三回忌【能登半島地震から2年】
NEWSポストセブン
古谷敏氏(左)と藤岡弘、氏による二大ヒーロー夢の初対談
【二大ヒーロー夢の初対談】60周年ウルトラマン&55周年仮面ライダー、古谷敏と藤岡弘、が明かす秘話 「それぞれの生みの親が僕たちへ語りかけてくれた言葉が、ここまで導いてくれた」
週刊ポスト
小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン