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眞子さまがカメラに背を向けた? 秋篠宮家の空気を職員心配

動揺が続く秋篠宮家(時事通信フォト)

「建物から出てきた眞子さまは、顔を右に向けたままの不自然な姿勢で足早に車に向かい、後部座席に乗り込むと、うつむいてしまった。いつもならカメラに向けて微笑んだり、小さく会釈をしてくれたりするのですが、ついに一度も報道陣の方に顔を向けてくれませんでした」(皇室担当記者)

 5月11日、眞子さまは東京・日本橋の三越本店で開催中だった「日本伝統工芸染織展」を訪れていた。この日の訪問は“お忍び”で、宮内庁から予定の発表もされていなかったのだが、情報を入手したメディア数社が待ち構えていたのである。

「眞子さまの様子からは明らかに“カメラに撮られたくない”という気持ちが伝わってきました。小室(圭)さん関係のスキャンダルが報じられた後も、公の場では気丈な振る舞いを見せていたのですが、今回のような“拒絶”は初めてです」(同前)

 眞子さまと小室さん(26)の結婚が再来年まで延期されることが発表されたのは今年2月のこと。延期の原因は、昨年末から報じられてきた小室さんの母親の借金問題や、小室さん本人の現状や収入面を、秋篠宮家をはじめとする関係者が不安視したからだとされている。

 法律事務所でパラリーガル(法律事務職員)として働きながら一橋大学の大学院(夜間コース)に通っていた小室さんは、この3月に修士課程を修了した。しかしその後も、年収250万~300万円とされるパラリーガルの仕事を続けている。

 小室さん親子の問題に解決の兆しが見られないため、このまま“破談”に繋がる可能性も囁かれている。しかし眞子さまはいまだに小室さんとの結婚を望んでいるとされ、秋篠宮家の“家庭内”の不協和音を心配する声も聞こえてくる。

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