それでも、80代になると手術のリスクが大きくなる。清水整形外科クリニック院長の清水伸一医師が指摘する。
「背骨を削る手術のため、体の弱った高齢者は自分の体を支えきれなくなり、術後に新たな腰痛を覚える可能性が高い。また全身麻酔で手術を行なうため、術後に心肺機能や認知機能が低下するリスクもある。杖を使って歩ける程度の症状なら、ハイリスクの手術に踏み切る必要はありません」
※週刊ポスト2018年6月8日号
それでも、80代になると手術のリスクが大きくなる。清水整形外科クリニック院長の清水伸一医師が指摘する。
「背骨を削る手術のため、体の弱った高齢者は自分の体を支えきれなくなり、術後に新たな腰痛を覚える可能性が高い。また全身麻酔で手術を行なうため、術後に心肺機能や認知機能が低下するリスクもある。杖を使って歩ける程度の症状なら、ハイリスクの手術に踏み切る必要はありません」
※週刊ポスト2018年6月8日号