国内

眞子さまと婚約延期の小室圭さんをNYタイムズが擁護する事情

婚約内定者の帰国は3年後の予定(写真/JMPA)

〈彼は日本のプリンセスと結婚することになっている。でも、彼をフィアンセと呼んではいけない〉

 7月20日、米紙『ニューヨーク・タイムズ(以下、NYT)』電子版は、秋篠宮家の眞子内親王と小室圭さんについてそう報じた。

 2人は昨年9月に婚約内定会見を開いたが、年末に小室さんの母と元婚約者との「400万円金銭トラブル」が報じられた後、宮内庁は今年2月に関連行事の延期を発表。2人の結婚は「2020年の予定」とされたが、小室さんの「2021年までの米フォーダム大留学」も発表され、事態は混沌とするばかり。

 冒頭の記事は、留学先のフォーダム大が小室さんのことを〈プリンセス・マコのフィアンセ(=婚約者)〉とHP上で紹介したことについて、宮内庁が「一般の結納にある『納采の儀』を終えていないため、正式な婚約者ではない」と誤りを指摘したことに端を発する。気になるのは同紙の論調だ。

「日本メディアの姿勢を批判し、小室さん母子が〈週刊誌の犠牲になった〉と擁護した。また、〈小室さんが過剰なまでに批判されるのは、いまだに家族の背景を重視する日本人の結婚観があるからだ〉として、宮内庁の姿勢や日本の世論に疑問を呈した」(皇室記者)

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