当時は定収入がないこともあって引き受けたものの、最初は恥ずかしかった。だが、「王さんの身体の線はすばらしい。老人とは思えないほど張りがある」などと誉められ、いつしか「ヌードモデルとして自覚ができ、誇らしく思うようになった。いまは毎日が非常に楽しい」と語るようになった。
「老人のヌードモデルが活躍している」と成都市内で、王さんのことが大きな話題になると、2013年には映画の出演依頼まで舞い込んだほどだ。
王さんについて、ネット上では「引退した我々にとって、希望の星だ」とか、「人生をエンジョイしている素晴らしい人物」「芸術が彼の孤独を救ってくれたのだ」との好意的な書き込みが目立っている。