芸能

ミス日本が高学歴化 東大理IIIファイナリスト2名の応募理由は

去年のリベンジを果たした西尾菜々美さん

 来年1月の本選で51回目を数える「ミス日本コンテスト」の地方予選が始まった。今年度の応募総数は2354人。8月27日には、全国でもっとも激戦区といえる東日本ブロックのファイナリストを決める大会が都内ホテルで開催された。

 書類面接審査を通過した25人が自己PRタイム、洋服審査、水着審査などに挑み、最終的に8人が本選への出場権を獲得したのだが、当サイトが注目したのは次の4人だ。

 まず、青山学院大学総合文化政策学科3年の西尾菜々美さん(21)。彼女は昨年もミス日本に応募して東日本大会に出場したが、惜しくも落選。最終補選に残るも全国大会まで駒を進めることはできなかった。

「去年はとても悔しい思いをして、今年は絶対に負けたくないと再チャレンジしました。この1年、たくさん自分磨きもしました。特に水着審査に備えて“見た目”はかなり気をつけました。人生で初めてジムに通い、かなり重いモノも持ち上げて頑張りましたしね(笑い)」

 そして、見事にリベンジを果たした。海外のミスコンでは水着審査を廃止する動きなどがあり、ミス日本でも今年の予選から水着を着たままのウォーキング審査をなくしたが、西尾さんは、むしろ残念そう。

「水着は体のラインや美しさが一番見えるもの。実際にその人がどんな生活をしているかとか、どんな物を食べてどんなトレーニングをしてきたかが全部表れます。実際に私も去年とは違う体を見せられると水着審査が少し楽しみだったんです。だから、水着審査はまったくやるべきではないとは思いません」(西尾さん)

関連キーワード

関連記事

トピックス

和久井被告が法廷で“ブチギレ罵声”
【懲役15年】「ぶん殴ってでも返金させる」「そんなに刺した感触もなかった…」キャバクラ店経営女性をメッタ刺しにした和久井学被告、法廷で「後悔の念」見せず【新宿タワマン殺人・判決】
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、初の海外公務で11月にラオスへ、王室文化が浸透しているヨーロッパ諸国ではなく、アジアの内陸国が選ばれた理由 雅子さまにも通じる国際貢献への思い 
女性セブン
几帳面な字で獄中での生活や宇都宮氏への感謝を綴った、りりちゃんからの手紙
《深層レポート》「私人間やめたい」頂き女子りりちゃん、獄中からの手紙 足しげく面会に通う母親が明かした現在の様子
女性セブン
“マエケン”こと前田健太投手(Instagramより)
《ママとパパはあなたを支える…》前田健太投手、別々で暮らす元女子アナ妻は夫の地元で地上120メートルの絶景バックに「ラグジュアリーな誕生日会の夜」
NEWSポストセブン
グリーンの縞柄のワンピースをお召しになった紀子さま(7月3日撮影、時事通信フォト)
《佳子さまと同じブランドでは?》紀子さま、万博で着用された“縞柄ワンピ”に専門家は「ウエストの部分が…」別物だと指摘【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
一般家庭の洗濯物を勝手に撮影しSNSにアップする事例が散見されている(画像はイメージです)
干してある下着を勝手に撮影するSNSアカウントに批判殺到…弁護士は「プライバシー権侵害となる可能性」と指摘
NEWSポストセブン
亡くなった米ポルノ女優カイリー・ペイジさん(インスタグラムより)
《米ネトフリ出演女優に薬物死報道》部屋にはフェンタニル、麻薬の器具、複数男性との行為写真…相次ぐ悲報に批判高まる〈地球上で最悪の物質〉〈毎日200人超の米国人が命を落とす〉
NEWSポストセブン
和久井学被告が抱えていた恐ろしいほどの“復讐心”
「プラトニックな関係ならいいよ」和久井被告(52)が告白したキャバクラ経営被害女性からの“返答” 月収20〜30万円、実家暮らしの被告人が「結婚を疑わなかった理由」【新宿タワマン殺人・公判】
NEWSポストセブン
山下市郎容疑者(41)はなぜ凶行に走ったのか。その背景には男の”暴力性”や”執着心”があった
「あいつは俺の推し。あんな女、ほかにはいない」山下市郎容疑者の被害者への“ガチ恋”が強烈な殺意に変わった背景〈キレ癖、暴力性、執着心〉【浜松市ガールズバー刺殺】
NEWSポストセブン
英国の大学に通う中国人の留学生が性的暴行の罪で有罪に
「意識が朦朧とした女性が『STOP(やめて)』と抵抗して…」陪審員が涙した“英国史上最悪のレイプ犯の証拠動画”の存在《中国人留学生被告に終身刑言い渡し》
NEWSポストセブン
橋本環奈と中川大志が結婚へ
《橋本環奈と中川大志が結婚へ》破局説流れるなかでのプロポーズに「涙のYES」 “3億円マンション”で育んだ居心地の良い暮らし
NEWSポストセブン
10年に及ぶ山口組分裂抗争は終結したが…(司忍組長。時事通信フォト)
【全国のヤクザが司忍組長に暑中見舞い】六代目山口組が進める「平和共存外交」の全貌 抗争終結宣言も駅には多数の警官が厳重警戒
NEWSポストセブン