貴乃花部屋は、小口の後援者を集める「サポーター制」で運営しているが、「古くからの大口のタニマチが離れ、経営は悪化の一途」(別の後援会関係者)だという。そこで、景子さんも金策に走り回り、よかれと思って、前出の芸能事務所幹部を連れてきたのだ。
「その一件以来、この春頃から親方と景子さんはほとんど口も利いていなかった。結婚以来、最悪の関係でしょう。景子さんは自宅に住み、親方は稽古部屋に住んでいるので、実際には別居状態です」(前出・花田家の知人)
この8月に花田氏が倒れ意識不明になった時も、景子さんは“弟子が行けばいい。私はほかに用事があるから”と見舞いにも行かなかったようだ。
「景子さん、アナウンサー時代の友人らとの飲み会も増えていて、けっこうお酒のピッチも早いそうです。昔はそんなに飲まなかったと思うんですが…」(景子さんの知人)
景子さんは最近、相撲部屋のおかみとしての仕事よりも、個人の講演や執筆活動を増やしているという。“もう夫に生活は頼らない”という動きなのか──。
今までは、弟子の教育や協会理事長など、夫婦で同じ目標があった。子育てを終えた夫婦がよく熟年離婚を選ぶように、“同じ夢”を失った夫婦は脆い。
※女性セブン2018年10月11日号