芸能

デヴィ夫人から内村光良へ、放送できない発言で場が凍った

悪気なく発してしまった“放送禁止”発言

 歯に衣着せぬ奔放発言で人気のデヴィ夫人(78才)。「反省」という言葉とは無縁そうな彼女だが、最近、深く反省する“事件”を巻き起こしていたという。

「9月10日放送の『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)で、司会の内村(光良・54才)さんに対して、絶対放送できない“トンデモ発言”をしてしまったらしいんです。 夫人は人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でも内村さんと共演していますが、今後彼の番組に“出入り禁止”になるのではないかとスタッフの間で囁かれています」(番組関係者)

 その発言があったのは、番組内である夫婦のエピソードが紹介された時。不器用な夫が見せる妻への愛情に、ゲストのいとうあさこ(48才)や高橋真麻(36才)らが、感動の涙を浮かべた直後のことだった。

「内村さんが話のまとめに入った時、デヴィ夫人が内村さんに“あなた略奪愛なんでしょ?”って言い出したんです」(別の番組関係者)

 内村は当時テレビ朝日のアナウンサーだった徳永有美(43才)と不倫の末、結婚。略奪愛と騒がれたのは事実だが、今や15年も前の話。しかも「芸能界イチの視聴率男」の内村にそんな発言をするとは…。その瞬間、スタッフは凍りついたという。

「一瞬、微妙な空気が流れたような気もしますが、すかさずゲストの陣内智則(44才)が“やめろ~”とツッこみ、スタジオは笑いモードに。チラリと内村さんを見ると全然気にした様子はなく、一緒に笑って聞いていたので、そこからはみんなで大爆笑になりました。内村さん、さすがの懐の深さだなぁ、と。デヴィ夫人も悪気がまったくなく、ストレートな夫人らしい言い方でしたからね。ただ、もちろん放送ではカットされましたけど(笑い)」(前出・番組関係者)

 収録後、デヴィ夫人は「日本の芸能界のことを何も知らないから、週刊誌で読んだことをそのまま口にしちゃったのよ。内村さんにホントに悪いことしちゃったわ」と反省しきりだったという。毒舌、トンデモ発言で知られるデヴィ夫人だが、私生活では気遣いの人のようだ。

※女性セブン2018年10月11日号

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン