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『ビッグコミック』50周年展で見られる「貴重な原画」の数々

『空母いぶき』(C)かわぐちかいじ、惠谷治

「大人のためのコミック誌」という地平を切り拓いた『ビッグコミック』(小学館刊)が創刊から半世紀を迎え、川崎市市民ミュージアムで『ビッグコミック50周年展』が開催されている。11月9日のオープニングイベントには現在も同誌で執筆を続けるさいとう・たかを氏(82)や、ちばてつや氏(79)、藤子不二雄A氏(84)らが登壇した。

 会場では、320点以上の貴重な原画が展示されている。その一部を特別公開しよう。

◆『ビッグコミック50周年展』は川崎市市民ミュージアムにて来年1月14日まで開催。大人800円。月曜休館。

取材・文■末並俊司 撮影■山崎力夫

※週刊ポスト2018年11月30日号

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