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2018.11.27 07:00  週刊ポスト

セカンドオピニオン 主治医の機嫌を損ねない「伝え方」は?

 がんなど重篤な病気の場合、主治医に「率直な気持ち」を伝えることが大切だ。浜松オンコロジーセンター院長で、セカンドオピニオン外来を担当する渡辺亨医師(腫瘍内科)が語る。

「患者が『先生のことは信用できない』と思っていると気づいたら、主治医としてはいい気がしないこともあります。そうではなく、『先生、手術が怖いんです』と正直に伝えたほうが、患者の思いを素直に受け入れられる。恐怖心を取り除くために、別の選択肢を知ってもらおうという気になると思います」

●「心配している家族」を連れてくる

 主治医に気を遣うあまり、中には「家族が心配しているので」「知り合いの医者に診せたくて」などと切り出す患者もいる。しかし、そうした言い方は「逆効果になりかねない」と渡辺医師が指摘する。

「その場にいない人間を引き合いに出して伝えると、“家族を方便にしている”と捉える医師もいるようです。診察室に家族を同席させ、家族が直接不安を伝えれば、主治医も誠意を持って対応してくれます」

●主治医の前に「看護師」に伝えておく

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