「TOKIOには、音楽は5人揃ってこそ、という思いがあるのかもしれません。松岡さんは元々演技に力を入れていますし、今後も芝居メインの活動になっていくでしょう。女装の家政婦に挑戦した『家政夫のミタゾノ』で一皮むけた印象を受けましたが、今回の『大恋愛』で感情を抑えた演技に、役者としての幅の広がりを感じました。
松岡さんは何でもできて人を助ける、というような役どころが多かったので、今後は助けられる側になるのもいいのではないかと思います。強い力で魅了するのではなく、救われながらも人に癒しを与えるような役はあまり見たことがないので、今後は違った一面を見せてくれることに期待したいです」