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妻が食事を変えても痩せない夫、夜中に楽しんでいた秘め事

痩せない夫への荒療治とは…(イラスト/大窪史乃)

 おしどり夫婦だと思われていた元貴乃花親方と花田景子さんは、23年にわたって結婚生活を続けた末に、離婚をしてしまった。仲が良さそうな夫婦も、その裏にはいろいろとあるもの。夫のためにと尽くしていたのに、裏切られたものなら、妻が痛烈な反撃をすることもあるだろう。44才の主婦が、おデブな夫を成敗したエピソードを明かす。

 * * *
 私とは一回りも年が離れている夫は、ちょっとぽっちゃり…というか糖尿病予備軍。医師にもそう診断され、この1年間は、私も食生活に気をつけてきました。調味料を糖分や塩分控えめのものに替えたり、玄米にしたり、野菜を中心にした献立にしたり…。手間がかかるし出費も多いので、もう大変。

 でも、食事を変えても、やせていくのは私と子供たちだけ。なぜか、夫は全然変わらない。

 その理由がわかったのが、つい先月のこと。夫が夜中に1人でこっそり起き、会社用のかばんをあさっているのを目撃しました。中から何を出したのかと思ったら、砂糖たっぷりのコーヒー牛乳1リットルパック。どうやらそれを毎晩飲んでいた様子。悔しいやら悲しいやら、徒労感やらで、怒りがマックスに。

 そこで翌日、夫が寝たのを見計らってかばんの中からコーヒー牛乳のパックを出し、あらかじめ中身を牛乳とめんつゆを混ぜた“液体”に入れ替えておきました。

 夜中…。居間から、「ぶほっ」とせき込む音が。すかさず私も居間に行き、「あなたの体のためよ」と、怒鳴ってやりました。その“液体”のまずさと私の剣幕に、ダブルで圧倒された夫。それ以来、コーヒー牛乳を飲まなくなりました。

※女性セブン2018年12月20日号

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