芸能

満島ひかり、ママチャリを駆ってひとり焼き肉5時間超

変装もせず、自転車で堂々と表通りを走る満島ひかり

 今年、女優人生の大きな節目を迎えたのが満島ひかり(33才)だ。3月に事務所を退所し、フリーに。その後、仕事は空白状態が続いた。

「秋に、都心にほど近い住宅地のマンションに引っ越しました。3LDKの新居は、仕事部屋も兼ねているそうです。“今後の仕事はすべて自分で管理したい”という理由で独立を決めた満島さんは、しっかり基盤を固めようと、この間準備をしていたそうですよ」(芸能関係者)

 最近は本業を再開。12月30日にはスペシャルドラマ『満島ひかり×江戸川乱歩』(BSプレミアム)に出演する。

 11月30日に33才の誕生日を迎えた満島。新居近くのネオンが光る薄暗い飲食街で、ママチャリをこぐ彼女の姿をキャッチしたのは、その翌日、午後7時過ぎのことだった。

 慣れた様子で自転車を止めて入っていったのは、庶民的な焼き肉店だ。店内は流行りのK-POP音楽が大音量で流れている。

「満島さんは昔からの常連で、3人いる40~50代くらいの女性店員さんみんなと顔なじみのようでした。店員さんとテーブルで賄いを囲んで食事をしていて、焼酎のようなお酒を湯のみに入れてグイグイと飲んでいましたね。他にお客さんもいたのに、すっぴんでタメ口で大きな声で会話していて、すごいなぁ…と」(居合わせた客)

 店内では、こんな会話が交わされていたという。

店員「今日はずっと寝てたの?」
満島「うん。でも、請求書を処理したり」

 その間もお酒はすすむ。

店員「引っ越したばかりでしょ? もう慣れた?」
満島「まだもうちょっと時間がかかるかなぁ。今まで事務所にお願いしてたのを、全部自分でやってるから。新居ではそういう事務作業も自分でできる空間を作ってるの。今は大きな机と電話を用意して、電気スタンドを買ったところ。カーテン屋さんに行って“どれくらいお金がかかりますか?”って。聞かなきゃわからないことも多いから」

 さらには、タブレット端末を店員に見せながら、自身のインスタグラムを話題に「ファンの人から誕生日のコメントがきてる。すご~い!」と笑顔を見せる場面も。

 リラックスムードでおしゃべりを楽しんでいた満島は、思わずこんな話まで…。

「そういえばさ、高橋一生くん(37才)と森川葵ちゃん(23才)ってつきあってるんだけど、報道されるずっと前から私、聞いてたんだ! 2人はバレないように頑張ってたみたい。15才の年の差がお互いに恥ずかしかったのかなぁ(笑い)」

 高橋と森川の交際は今年3月に本誌既報通り。満島は昨年1月のドラマ『カルテット』(TBS系)で高橋と共演。

「ちょうどその頃に高橋さんと森川さんは交際を開始したようです」(別の芸能関係者)というから、ドラマの撮影中に相談を受けていたのかもしれない。

“ぶっちゃけ晩酌”は深夜12時を過ぎても続いた。

※女性セブン2018年12月20日号

関連記事

トピックス

小磯の鼻を散策された上皇ご夫妻(2025年10月。読者提供)
美智子さまの大腿骨手術を担当した医師が収賄容疑で逮捕 家のローンは返済中、子供たちは私大医学部へ進学、それでもお金に困っている様子はなく…名医の隠された素顔
女性セブン
吉野家が異物混入を認め謝罪した(時事通信、右は吉野家提供)
《吉野家で異物混入》黄ばんだ“謎の白い物体”が湯呑みに付着、店員からは「湯呑みを取り上げられて…」運営元は事実を認めて「現物残っておらず原因特定に至らない」「衛生管理の徹底を実施する」と回答
NEWSポストセブン
北朝鮮の金正恩総書記(右)の後継候補とされる娘のジュエ氏(写真/朝鮮通信=時事)
北朝鮮・金正恩氏の後継候補である娘・ジュエ氏、漢字表記「主愛」が改名されている可能性を専門家が指摘 “革命の血統”の後継者として与えられる可能性が高い文字とは
週刊ポスト
英放送局・BBCのスポーツキャスターであるエマ・ルイーズ・ジョーンズ(Instagramより)
《英・BBCキャスターの“穴のあいた恥ずかしい服”投稿》それでも「セクハラに毅然とした態度」で確固たる地位築く
NEWSポストセブン
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「箱わなで無差別に獲るなんて、クマの命を尊重しないやり方」北海道・知床で唱えられる“クマ保護”の主張 町によって価値観の違いも【揺れる現場ルポ】
週刊ポスト
火災発生後、室内から見たリアルな状況(FBより)
《やっと授かった乳児も犠牲に…》「“家”という名の煉獄に閉じ込められた」九死に一生を得た住民が回想する、絶望の光景【香港マンション火災】
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン