ライフ

余った牛の塊肉で作る、絶品「粗びきハンバーグ」レシピ

料理研究家・Makoさんの粗びきハンバーグレシピ(撮影/市瀬真以)

 ごちそうを食べる機会が多くなる年末年始は、見た目も豪華な塊肉が食卓に並ぶこともあるだろう。もし塊肉が中途半端に余ってしまったら、刻んで食べ応え満点のハンバーグにすればOK。

 ボリューム満点のレシピが人気の料理研究家・Makoさんも「がんばってミンチにしなくても、市販のひき肉と混ぜれば簡単にまとまります。肉汁と塊がジュワッと溢れ出す、豪華な一品に!」と話す。

 そこで、合いびき肉と牛ももの塊肉の余りを使った絶品の粗びきハンバーグレシピをMakoさんに教えてもらった。

 牛ももは脂身が少なく、噛みごたえも旨みもある。こねると粘りが出てまとまりやすくなる、合いびき肉と混ぜるのがおすすめだ。

≪材料≫
牛もも…150g、合いびき肉…300g、塩…小さじ1/2、こしょう…適量、サラダ油…大さじ1、赤ワイン…大さじ2、にんじんのグラッセ・クレソン…各適量
【A】フライドオニオン…30g、牛乳…2/5カップ、パン粉…大さじ2
【B】ナツメグ…適量、ガーリックパウダー…少量、小麦粉…大さじ1

≪作り方≫
【1】牛肉は5mm~1cm角に切り細かく刻む。
【2】Aを混ぜてふやかす。
【3】合いびき肉に塩・こしょうを振ってよく練る。
【4】ボウルに【1】・【2】・【3】、Bを入れてよく練る。
【5】【4】を2等分して小判形に成形し、中央を少しくぼませる。
【6】フライパンにサラダ油を熱し、【5】を入れて中火でしっかり焼き色をつける。
【7】【6】を返し、赤ワインを加えたらふたをして弱火で蒸し焼きにする。
【8】【7】を皿に盛り、にんじんのグラッセとクレソンを添える。

※女性セブン2019年1月3・10日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

三浦瑠麗(本人のインスタグラムより)
《清志被告と離婚》三浦瑠麗氏、夫が抱いていた「複雑な感情」なぜこのタイミングでの“夫婦卒業”なのか 
NEWSポストセブン
オフの日は夕方から飲み続けると公言する今田美桜(時事通信フォト)
【撮影終わりの送迎車でハイボール】今田美桜の酒豪伝説 親友・永野芽郁と“ダラダラ飲み”、ほろ酔い顔にスタッフもメロメロ
週刊ポスト
バドミントンの大会に出場されていた悠仁さま(写真/宮内庁提供)
《部活動に奮闘》悠仁さま、高校のバドミントン大会にご出場 黒ジャージー、黒スニーカーのスポーティーなお姿
女性セブン
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
《那須町男女遺体遺棄事件》剛腕経営者だった被害者は近隣店舗と頻繁にトラブル 上野界隈では中国マフィアの影響も
女性セブン
日本、メジャーで活躍した松井秀喜氏(時事通信フォト)
【水原一平騒動も対照的】松井秀喜と全く違う「大谷翔平の生き方」結婚相手・真美子さんの公開や「通訳」をめぐる大きな違い
NEWSポストセブン
足を止め、取材に答える大野
【活動休止後初!独占告白】大野智、「嵐」再始動に「必ず5人で集まって話をします」、自動車教習所通いには「免許はあともう少しかな」
女性セブン
今年1月から番組に復帰した神田正輝(事務所SNS より)
「本人が絶対話さない病状」激やせ復帰の神田正輝、『旅サラダ』番組存続の今後とスタッフが驚愕した“神田の変化”
NEWSポストセブン
大谷翔平選手(時事通信フォト)と妻・真美子さん(富士通レッドウェーブ公式ブログより)
《水原一平ショック》大谷翔平は「真美子なら安心してボケられる」妻の同級生が明かした「女神様キャラ」な一面
NEWSポストセブン
裏金問題を受けて辞職した宮澤博行・衆院議員
【パパ活辞職】宮澤博行議員、夜の繁華街でキャバクラ嬢に破顔 今井絵理子議員が食べた後の骨をむさぼり食う芸も
NEWSポストセブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
被害者の宝島龍太郎さん。上野で飲食店などを経営していた
《那須・2遺体》被害者は中国人オーナーが爆増した上野の繁華街で有名人「監禁や暴力は日常」「悪口がトラブルのもと」トラブル相次ぐ上野エリアの今
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン