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2019.01.16 07:00  NEWSポストセブン

自分と戦い続ける50代、三浦知良と田原俊彦の挑戦

2019年シーズンも現役続行することが決定した三浦知良(写真:時事通信フォト)

 1月11日、J2横浜FCが三浦知良との契約更新を発表した。1992年のアジアカップで日本を初優勝に導いてMVPに輝くなど日本代表として91試合55得点を記録。日本サッカー界を牽引してきたフォワードも、2月26日に52歳を迎える。外国のメディアも取り上げるほど稀有な50代の現役サッカー選手は、1980年のデビューから現在も歌って踊り続ける57歳の田原俊彦を慕ってやまない。その理由とは──。

 著書『田原俊彦論 芸能界アイドル戦記1979-2018』(青弓社)で、田原俊彦と三浦知良の友情についても詳細に綴っている岡野誠氏が2人の関係を読み解く。

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 田原俊彦と三浦知良の出会いは1988年に遡る。静岡市民文化会館での田原のコンサートに、カズが訪れた時から始まった。

 当時、27歳の田原は主演ドラマ『教師びんびん物語』(フジテレビ系)で野村宏伸との絶妙な掛け合いを見せ、高視聴率を獲得。主題歌『抱きしめてTONIGHT』も、人気歌番組『ザ・ベストテン』(TBS系)で年間1位に輝くほどの大ヒット曲となる。ブラジルでプロ3年目を迎えたカズはキンゼ・デ・ジャウーに所属し、3月にプロ初ゴールを挙げた21歳の若手だった。

 以来、カズはセリエAのジェノアに移籍した1994年を除いて毎年、田原のステージに訪れている。舞台に上がって田原の持ち歌を一緒に歌うことも珍しくない。時間を取れない時でも、田原のライブやイベント前にほんの数分だけでも顔を出している。

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