芸能

『映画刀剣乱舞』公式本未掲載写真公開、三日月宗近など4人

鈴木拡樹演じる三日月宗近(撮影/江森康之)

 名だたる刀剣が戦士に姿を変えた“刀剣男士”を集め、歴史を守るために敵と戦う刀剣育成シミュレーションゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』。累計500万ダウンロードを記録し、大流行中の作品だ。そのいちばんの魅力はなんといっても、個性豊かでカッコいい刀剣男士たち。勢いは原作だけにとどまらず、アニメや舞台、ミュージカルとメディアミックスも盛んに行われている。昨年末、ミュージカル版のキャストたちがNHK紅白歌合戦に出演したことも、大きな話題を呼んだ。

 そんな大注目の作品の新たな展開として、『映画刀剣乱舞』として待望の実写映画化(1月18日公開)。今作品は、誰もが知っている「本能寺の変」をテーマに、全く新しい物語を描いている。舞台で活躍する若手実力派俳優を中心としたキャスティングと、緻密に練られたストーリー、そして大迫力の殺陣が見どころだ。

 映画の公開に合わせて『映画刀剣乱舞 公式フォトブック』(小学館、2800円+税)も発売される。その未掲載写真を独占入手。刀剣男士たちの美しい姿を見逃すな!

三日月宗近 鈴木拡樹(33才)
【みかづきむねちか】平安時代の刀工・三条宗近の作。天下五剣のひとつで、その中でももっとも美しいとされる。

薬研藤四郎 北村諒(27才)
【やげんとうしろう】粟田口吉光作の短刀。戦場育ちのため、少々医術の心得あり。クールな性格。

不動行光 椎名鯛造(32才)
【ふどうゆきみつ】織田信長の愛刀。森蘭丸が拝領し、のちの本能寺の変で焼け身になったとされる。

日本号 岩永洋昭(39才)
【にほんごう】天下三名槍のひとつで、「日の本一の槍」と称えられる。

(c)2019『映画刀剣乱舞』製作委員会

※女性セブン2019年1月31日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト