知人女性と仲良く話すKEIKO
明るめの茶色のロングヘア、黒いポンチョにダメージジーンズをはき、足元は高いチャンキーヒールの黒いロングブーツ。手には水色のバーキンを提げている。マスクはしていても、華やかな芸能人オーラを感じさせる。
「KEIKOさんにとって久しぶりの上京だったようです。東京では、知人女性たちと一緒に『再生医療』などの最先端の医療設備が整うクリニックに行ったり、ブランドショップをハシゴしたり。流行のスイーツを食べたとも聞きました。“爆買い”のようにいろいろと回ったようです」(KEIKOの知人)
東京で目一杯羽を伸ばしたKEIKO。その後は、久しぶりに夫の小室氏と会って、回復ぶりを報告するのかと思いきや、向かったのは小室氏が住む家とは別の場所だった。
「かつてふたりの自宅だった場所はすでに他の人の手に渡っています。小室さんが昨年5月に引き払い、新たにマンションに引っ越しましたから。彼は夫婦生活を“再スタート”させると言っていたようですが、結局その新居にKEIKOさんが足を踏み入れたことはないようです。彼女が今回の上京で寝泊まりしていたのは、親族が持つ別のマンションです」(前出・知人)
昨年1月の会見で、小室氏はKEIKOと「コミュニケーションが日に日にできなくなっている」と語り、「目を見て話し合いたい」と痛切な面持ちで語っていた。
「KEIKOさんは当然会話も不自由なくできますよ。でも、実際には会見直後からふたりは会うこともなければ、まともに話すらしていません。今では連絡を取る時は、お互いに弁護士を介してしているようです」(別の知人)
会見で小室氏が語っていた状況とは大きく様子が異なるようだ。
「小室さんはまだ“彼女”と続いているという話だそうで、KEIKOさんとしても早くキッパリと結論を出したいようですね。今回の上京で関係者と話し合いの場もあったようですし、もしかすると、小室さんとの問題になんらかの進展があったのかもしれません」(前出・別の知人)
KEIKOに現状などについて尋ねると、「ごめんなさい。今、時間がないので」とハッキリとした口調で返してきた。その表情は明るく、もはや“介護”とは無縁の様子だった。
「KEIKOさんがようやく自分の言葉を発信し始めたことは大きな前進であり、大きな変化です。彼女がメディアで、自身のことや小室さんとの関係について語る日は、そう遠くはないかもしれません」(前出・知人)
※女性セブン2019年2月21日号