「日本ハムから必要だと認めてもらったときは嬉しかったですね。最後は自分に力がなくて(2006年オフに)戦力外になったんですが、チャンスを与えていただけてよかったです。今は病気の影響はまったくないですね。体力的に厳しいとかいうこともありません。原因はいまだに不明です。誰にも分らないし、誰でもなる可能性はあるそうです。ボクも大きな病気にかかった経験はないし、突然でしたからね。病気になったことで、今日やれることは今日やろうと考えるようになりました」
岩下氏は現在、日本ハムの打撃投手となり、裏方としてチームを支える日々を送っている。