「在宅ホスピス緩和ケアの素晴らしさを知りました。いろいろなエピソードに涙がにじむ思いで読ませていただき、病院や施設ではなく、自宅で最期を迎えるのもいいなと思いました。死は決して心配しなくてよいことがわかりました」(77才・男性)

「私は現在抗がん剤治療中です。今後の気持ちの持ち方の参考になればと思って購入しました。在宅ホスピス緩和ケアなど、参考になりました」(72才・男性)

「笑顔でピース、最高ですね。私はもう80代ですが、ありがたいことに元気です。この本は友人たちにも読んでもらいたい本です。ありがとうございます」(81才・女性)

「じっくりじっくり、頭の中で光景を思い浮かべながら読みました。小笠原先生をはじめ、たくさんのかたがたの愛のある接し方に、夢のような世界が広がっていきました。何回も何回も読み、在宅医療の大切さ、そこで繰り広げられる家族の絆、ぜひぜひ地域で話し合える場が増えますように。自分や夫の死が近くなる前に、子供たちには話して納得してもらいます」(68才・女性)

「今はまだ健康ですが、いつなんどき病気になり、あの世に行くかわかりません。自分が死を迎える時にどうしたらいいかと考えることは何度もありましたが、この本を読んで目からウロコが落ちました。希望通りの介護をしてもらえ、笑って死ねるなんて最高ですね」(76才・女性)

 自分の両親が高齢になり、友人や周りにも病気の人が増えてきたので本書を手に取ったという50代の女性からはこんな感想が。

「亡くなった人の周りで老いも若きも笑顔でピース!の写真に目からウロコでした。こんな時には絶対に笑ってはいけないと言われて育ったので…。でも、読ませていただき納得‼ 私の時も家族や友人と一緒に、笑ってピースして写真を撮ってね、と夫に頼みました。笑ってもらえる死に方をします!! もちろん自分の両親も家で看取ろうと思いました」
 
※女性セブン2019年2月28日号

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