──足し算と引き算か……。

原:野球界のみならず、人生は足し算ばかりじゃ面白くない。とくに勝負の世界ではなおさらです。

──ワシが(ロッテの)監督の頃は、ドラフトで指名した選手に「行きたくない」と号泣されたことがあったが、時代も変わったのぉ。

原:FAやドラフトが確立されて、選手もフェアな制度だと思えるようになったんじゃないですかね。カネさんの時代は10年選手制度(※注)がありましたが、ボクの時代にはなかったですから、ひとつの球団に永久就職という感覚でした。

【※注/実働10年を迎えた選手は、自らの意思で球団を移籍することができる制度。1975年に廃止され、1993年にFA制度が始まるまで、選手の移籍に関する制度は確立されていなかった】

──まァ、プロにはこういった話はつきもの。移籍する人間には、つべこべ言わず「黙って行け!」ということだな。

原:ボクはジャイアンツ一途だったのであまり考えたことはなかったですが……。内海と長野の力を西武、カープが認めたというところは、賛辞を送る気持ちです。

──ワシが監督の頃なら、文句を少しでも言ったらひっぱたいているけどなぁ。

原:内海と長野はそんなことないですよ。2人ともすぐに電話をくれた。ボクは「28人の中にプロテクトできなかった。ジャイアンツの一員としては“29番目の選手”だった。しかし、こうやって西武や広島からお呼びが掛かったことは(2人を)尊敬するよ。頑張ってくれ、俺たちも頑張る」と話しました。

関連記事

トピックス

幅広い世代を魅了する綾瀬はるか(時事通信フォト)
《SixTONESジェシーと真剣交際》綾瀬はるかの「塩への熱いこだわり」2人をつなぐ“食” 相性ぴったりでゴールインは「そういう方向に気持ちが動いた時」
NEWSポストセブン
世界体操・種目別 女子平均台決勝の演技
体操・宮田選手の五輪辞退に「当然だ!」の声があふれる気持ち悪さ
NEWSポストセブン
いまは受験勉強よりもトンボの研究に夢中だという(2023年8月、茨城県つくば市。写真/宮内庁提供)
悠仁さま“トンボ論文”研究の場「赤坂御用地」に侵入者 専門家が警備体制、過去の侵入事件を解説
NEWSポストセブン
坂田信弘さん
【訃報】プロゴルファー・坂田信弘さん逝去 古閑美保、上田桃子らを輩出した名指導者 漫画『風の大地』『奈緒子』などの原作者としても活躍
NEWSポストセブン
フレッシュさが魅力の石川(右)と突破力に定評がある出川(左)
《五輪キャスターバトル》“圧倒的な高評価”フジ石川佳純を猛追するテレ東“応援団長”出川哲朗 日テレ萩野公介は不安要素を露呈
女性セブン
名古屋場所
溜席の着物美人が名古屋場所にワンピース姿で登場 理由は愛知県体育館の暑さで、今年最後になる会場を見届ける思いか
NEWSポストセブン
綾瀬はるか(39)
SixTONESジェシーが惚れた12歳上・綾瀬はるかのナチュラル素顔「2日とも同じ自然体なファッション」
NEWSポストセブン
医療法人・徳洲会の創設者で元衆議院議員の徳田虎雄氏
《追悼評伝》徳田虎雄氏“不随の病院王”の功罪「『絶対善』の目的のためには手段はすべて肯定される」 伝説の選挙戦「保徳戦争」では現金が乱舞し選挙賭博も横行
週刊ポスト
SixTONES・ジェシー(28)
《ハグやキスもカジュアルに》SixTONESジェシーは「きれいなお姉さんに惹かれがち」綾瀬はるかと結ばれた“必然の恋愛観” ズドンとハートを射抜かれた
NEWSポストセブン
大村崑さん
名古屋場所 土俵下に転落した正代と接触の大村崑が初告白「実は落ちてくることは予想できていました」
NEWSポストセブン
熱愛が明らかになった綾瀬はるかとジェシー
【スクープ】綾瀬はるかとSixTONESジェシーが12才差真剣交際 「仲良くさせていただいております。ズドン」とジェシーが取材に回答
女性セブン
(写真/被害女性の母親提供)
体重は33キロに減り、電気も水道も止められて…22歳シングルマザー「ゴルフクラブ殴打殺人」 被害女性の母親が語る「犯人の主張に絶望」「なぜ娘が…」
NEWSポストセブン