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チケットなしで見られる東京五輪 競歩ならゴール地点も無料

建設工事が進む新国立競技場(時事通信フォト)

 東京五輪のチケット販売が、間もなく始まる。4月以降に五輪大会組織委員会による公式サイトで購入申し込みが始まり、6月以降に抽選結果が発表される。来年春には都内での窓口販売も予定されているが、いずれにしても、人気競技を中心に入手困難になると予想されている。だが、チケットなしで、確実に見られる競技もある。五輪観戦に詳しいスポーツジャーナリストの折山淑美氏が語る。

「マラソンやトライアスロンは、メインスタジアムでゴールを見るなら別ですが、沿道での観戦は無料です。少し早めに場所取りをすれば確実に観戦できる」

 競歩なら、スタート地点もゴール地点もチケット不要。都心の二重橋前発着の周回コースで、皇居外苑が舞台となる。

「男子50kmの荒井広宙選手はリオ五輪銅メダリストで、2017年の世界選手権では2位。もしかすると、無料で日本人選手の金メダル誕生シーンが見られるかもしれません」(スポーツ紙記者)

 ただし、スタートは早朝6時。場所取りには早起きが必要だ。

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