ライフ

あなたが「平成人間」か「昭和人間」かを判定する7つの問題

新元号を発表する菅義偉官房長官(時事通信フォト)

 今、われわれはまさに時代の境界線を生きている。こんな機会はめったにない。コラムニスト・石原壮一郎氏が考案した問題に答えて自らをカテゴライズしてみよう。

 * * *
 あと20何回か寝ると「令和」です。平成も残りわずか。あなたの中には「平成」と「昭和」、どちらの影響が色濃く刻まれているのか。7つの問題で判定してみましょう。

【問1】平成の流行語。次の3つの言葉が登場した順番として正しいのは?

1.「おっはー」→「ハッスル!ハッスル!」→「オバタリアン」
2.「ハッスル!ハッスル!」→「オバタリアン」→「おっはー」
3.「オバタリアン」→「おっはー」→「ハッスル!ハッスル!」

【問2】平成の出来事。郵便番号が7桁になった年と同じ年にあったのは?

1.消費税5%に引き上げ
2.長野冬季五輪
3.「2000年問題」が話題になる

【問3】平成のオリンピック。次のうちいちばん早く金メダルを獲ったのは?

1.レスリングの吉田沙保里
2.柔道の田村亮子
3.マラソンの有森裕子

【問4】昭和の流行歌。次の3つの演歌が登場した順番として正しいのは?

1.「襟裳岬」→「矢切の渡し」→「天城越え」
2.「天城越え」→「矢切の渡し」→「襟裳岬」
3.「矢切の渡し」→「襟裳岬」→「天城越え」

【問5】昭和の出来事。日本万国博覧会(大阪万博)と同じ年に起きたのは?

1.三島由紀夫が自衛隊市谷駐屯地で割腹自殺
2.日清食品が「カップヌードル」を発売
3.アポロ11号が月面に着陸

【問6】昭和のベストセラー。著者名が間違っているのはどれ?

1.『おれについてこい!』(大松博文、昭和40年)
2.『恍惚の人』(有吉佐和子、昭和47年)
3.『限りなく透明に近いブルー』(村上春樹、昭和51年)

【問7】昭和vs平成。未婚者の性体験未経験率、昭和62年と平成27年のデータ(国立社会保障・人口問題研究所「出生動向基本調査」より)を比べて、どう変化したか?

1.男性も女性も、昭和62年のほうが未経験率が高い
2.男性は平成27年、女性は昭和62年のほうが未経験率が高い
3.男性は昭和62年、女性は平成27年のほうが未経験率が高い

あわせて読みたい

関連記事

トピックス

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
《ザックリ背面ジッパーつきドレス着用》ベッキー、大河ドラマの打ち上げに際立つ服装で参加して関係者と話し込む「充実した日々」
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン