ライフ

玉ねぎ、りんご、バナナ、トマト等のおいしい自宅保存方法

玉ねぎやりんご、バナナをおいしく保つには?(写真/アフロ)

 これからの季節、スーパーなどで手に入りやすい野菜や果物をより長く、おいしく食べるには? 青果店に並べる野菜や果物をセレクトしている旬八青果店バイヤーの松根拓乃さんに、自宅でしている保存法を聞いた。

◆玉ねぎ
 室内の場合はネットに入れて、風通しのいい窓際に置く。室外の場合は、直射日光に当たらない屋根の下などにつるしておく。使いきれず半分残った場合はラップに包んで冷蔵室へ。

◆りんご、キウイ
 キウイは皮付きのまま常温で保存し、食べる2時間前に冷蔵室に入れて冷やす。熟していないキウイは、りんごが出すエチレンガスが追熟を促すので、一緒に保存すれば早く熟す。 ただし、りんご単体で保存する場合はほかの野菜にエチレンガスが触れないよう袋に入れて、冷蔵室で保存を。

◆バナナ
 実がなっていた時と近い状態で保存すると長持ちするので、常温で、バナナ専用のスタンドにつるしておくのがベスト。スタンドがない場合は、房の茎の部分を上にして置く。

◆なす、トマト
 新聞紙に包むかビニール袋に入れて常温保存。トマトのヘタは下に、なすのヘタは上向きにする。夏は、室温が高くなると熟す速度が上がるので、野菜室で保存する。

◆さつまいも
 風通しのいい場所で、かごに新聞紙を敷いて常温で保存する。半分に切ったものは、切った部分にラップをして野菜室へ。

※女性セブン2019年4月25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

岸信夫元防衛相の長男・信千世氏(写真/共同通信社)
《世襲候補の“裏金相続”問題》岸信夫元防衛相の長男・信千世氏、二階俊博元幹事長の後継者 次期総選挙にも大きな影響
週刊ポスト
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
女優業のほか、YouTuberとしての活動にも精を出す川口春奈
女優業快調の川口春奈はYouTubeも大人気 「一人ラーメン」に続いて「サウナ動画」もヒット
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
デビュー50年の太田裕美、乳がん治療終了から5年目の試練 呂律が回らず歌うことが困難に、コンサート出演は見合わせて休養に専念
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン