芸能

西島秀俊、映画で作業着姿 『きのう何食べた?』とギャップ

作業着姿すらサマになる

 仕事帰りにスーパーに立ち寄り、セール品を吟味して材料を買うと、手際よく料理する西島秀俊(48才)。同棲相手とハニカミながら食卓を囲み──。

 そんな日常を描いた深夜ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)。ただ、主人公は普通のカップルではなく、西島演じる“シロさん”と内野聖陽(50才)演じる“ケンジ”のゲイカップルだ。

「毎回、放送後のTwitterが“祭り状態”になり、世界トレンド1位を記録したことも。深夜枠ですが、見逃し配信が5週連続で100万回再生されるなど、“今期ドラマNo.1”の呼び声も高い」(テレビ誌記者)

 新婚のような2人の様子に“萌える”女性が多発しているが、出てくる料理も話題だ。

「時短でできるメニューや主婦の知恵袋も満載で参考になります」(ドラマファン)

 バターや卵などを加えたオリジナル「サッポロ一番」のみそラーメンも披露。放送翌日に売り切れる店が続出した。

 西島の、“料理男子”ぶりも注目を集めているが、別の現場ではまったく違う姿を見せているようだ。

 埼玉県の「道の駅」で、撮影に居合わせた人が言う。

「4月中旬の夕方にロケをしていて、スタッフ含め40人くらいいました。西島さんはボロボロの作業着姿で、表情も少しやつれた感じでした」

 撮影は来年公開の映画『風の電話』。東日本大震災で被災した岩手県大槌町にある、死別した大切な人に思いを伝える白い電話ボックスをモチーフにした作品だ。

 西島が演じるのは、広島から1人で故郷の岩手に向かう少女(モトーラ世理奈・20才)と旅の途中で出会い、風の電話まで同行する役どころ。

「撮影はモトーラさんが男性に襲われそうになったところを、ワンボックスカーで通りかかった西島さんが助けるという重要な場面でした。『きのう何食べた?』で見せる顔とは全く雰囲気が違います」(映画関係者)

※女性セブン2019年5月30日号

関連記事

トピックス

あごひげを生やしワイルドな姿の大野智
《近況スクープ》大野智、「両肩にタトゥー」の衝撃姿 嵐再始動への気運高まるなか、示した“アーティストの魂” 
女性セブン
OZworldの登場に若者が殺到した
《厳戒態勢の渋谷ハロウィン》「マジで両方揉まれました」と被害打ち明ける女性…「有名ラッパー」登場で一触即発の乱闘騒ぎも
NEWSポストセブン
天海のそばにはいつも家族の存在があった
《お兄様の妹に生まれてよかった》天海祐希、2才年上の最愛の兄との別れ 下町らしいチャキチャキした話し方やしぐさは「兄の影響なの」
女性セブン
川村
【北海道・男子大学生死亡】脚には「龍のタトゥーシール」…逮捕された川村葉音容疑者(20)の同級生が明かす「暴力的側面」と「恋愛への執着心」
NEWSポストセブン
満を持してアメリカへ(写真/共同通信社)
アメリカ進出のゆりやんレトリィバァ「渡辺直美超えの存在」へ 流暢な英語でボケ倒し、すでに「アメリカナイズされた笑い」への対応万全
週刊ポスト
ライブペインティングでは模様を切り抜いた型紙にスプレーを拭きかけられた佳子さま(2024年10月26日、佐賀県基山町。撮影/JMPA)
佳子さま、今年2回目の佐賀訪問でも弾けた“笑顔の交流” スプレーでのライブペインティングでは「わぁきれい!うまくできました!」 
女性セブン
傷害致死容疑などで逮捕された八木原亜麻容疑者(20)、川村葉音容疑者(20)、(右はインスタグラムより)
【北海道男子大学生死亡】逮捕された交際相手の八木原亜麻容疑者(20)が高校時代に起こしていたトラブル「友達の机を何かで『死ね』って削って…」 被害男性は中学時代の部活先輩
NEWSポストセブン
木曽路が“出禁”処分に(本人のXより)
《胸丸出しショット投稿で出禁処分》「許されることのない不適切な行為」しゃぶしゃぶチェーン店『木曽路』が投稿女性に「来店禁止通告」していた
NEWSポストセブン
東京・渋谷区にある超名門・慶應義塾幼稚舎
《独占スクープ》慶應幼稚舎に激震!現役児童の父が告白「現役教員らが絡んだ金とコネの入学ルート」、“お受験のフィクサー”に2000万円 
女性セブン
佳子さまの耳元で光る藍色のイヤリング
佳子さまが着用した2640円のイヤリングが驚愕の売れ行き「通常の50倍は売れています」 地方公務で地元の名産品を身につける心遣い
週刊ポスト
傷害致死容疑などで逮捕された八木原亜麻容疑者(20)、川村葉音容疑者(20)(インスタグラムより)
【北海道男子大学生死亡】 「不思議ちゃん」と「高校デビュー」傷害致死事件を首謀した2人の女子大生容疑者はアルバイト先が同じ 仲良く踊る動画もSNS投稿
NEWSポストセブン
いわゆる“ガチ恋”だったという千明博行容疑者(写真/時事通信フォト)
《18才ガールズバー店員刺殺》被害者父の悲しみ「娘の写真を一枚も持ってない。いま思い出せるのは最期の顔だけ…」 49才容疑者の同級生は「昔からちょっと危うい感じ」
女性セブン