◆休める日数が少ない場合は、直行便・チャーター便で時短旅を!

 需要の多い夏休みには、地方空港から海外へのチャーター便も増える。特に、夏のツアーはお盆にピークを迎えるものも多いため、家族旅行に最適だ。ふだんは直行便が就航していない海外都市へのチャーター便を利用した限定ツアーも増えるので確認を。チャーター便なら飛行時間と日程が短縮できるため、休みが短くても海外に行きやすい。

◆8月のお盆休みのツアーは7月の3連休前後に予約チャンスが!

 国内旅行のキャンセル料が発生するのは21日前から。そのタイミングで探すのも狙い目。つまり、旅行予定日の3週間前が最大のチャンスとなる。

 海外旅行の場合、予約受付は半年くらい前から始まっている。繁忙期かどうかによっても異なるが、40~31日前のキャンセル料発生の前に手放す人が多いため、その時期を狙ってみよう。

◆休む時期をズラして取る!

 休暇時期が選べるのなら、この9連休を避けて旅の計画を立てれば、GWより夏休みは予約が取りやすくなる。

 また、9月には14~16日、21~23日と3連休が2回控えている。この間の平日を休むと10連休になるため、夏に予定がつかない場合、秋に検討をするのもおすすめだ。

※女性セブン2019年6月20日号

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