芸能

西島秀俊、伊藤淳史を自宅に呼びラタトゥーユを振る舞う

人気子役だった伊藤(右)の方が芸歴は長いが、西島を先輩として慕っている

 食通のゲイカップルが急に自宅へやってくることになっても、いつも通り庶民的なスーパーで買った食材で、ちらし寿司や筑前煮などを作る。その味にカップルと恋人・ケンジも大喜びで──。

 ゲイカップルの日常を描いた今クールの話題作『きのう何食べた?』(テレビ東京系)第8話で、西島秀俊(48才)が演じる弁護士・シロさんは手際よく料理を作った。

「ドラマのためにキャベツの千切りを練習したという西島さんはすっかり包丁さばきの腕を上げました。それがきっかけで料理にもハマったようで、先日は自宅に俳優の友人を招いて、ドラマさながらに料理を振る舞ったそうです」(ドラマ関係者)

 その俳優とは伊藤淳史(35才)。西島とは『チーム・バチスタ』シリーズ(フジテレビ系)での共演がきっかけで仲を深めていったという。その後も、『ダブルフェイス』(TBS系)や『名探偵・明智小五郎』(テレビ朝日系)など、共演は多い。

「同じ事務所の先輩と後輩で、周りからは仲よしコンビと呼ばれ、プライベートでも家族ぐるみでつきあう10年来の仲です。よく伊藤さん一家が、西島さん宅を訪れています。西島さんの奥さんが作る料理が大変おいしいそうで、伊藤さん一家は西島さんが留守の時でも奥さんに連絡して食事をごちそうになることもあるみたいです」(芸能関係者)

 しかし、5月上旬、伊藤家に料理を作ったのは西島だった。その「勝負メシ」はいったい何だったのだろうか。

「メニューは、ドラマの第3話でシロさんが披露した、チキンのトマト煮込みをアレンジしたラタトゥーユ。ほかにも、グラタン、牛肉の煮込みにサラダでもてなしたそう。もちろん味は完璧で、伊藤さん一家は“おいしい!”と大絶賛だったようです。西島さんも作った甲斐があったとご満悦だったとか。映画の撮影などで多忙な西島さんは、いい気分転換になったと喜んでいました」(前出・ドラマ関係者)

 シロさんの料理を堪能した伊藤に、ケンジがヤキモチを焼かなければいいけれど。

※女性セブン2019年6月20日号

関連記事

トピックス

2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン
秋篠宮家の長男・悠仁さまの成年式が行われた(2025年9月6日、写真/宮内庁提供)
《凜々しきお姿》成年式に臨まれた悠仁さま 筑波大では「やどかり祭」でご友人とベビーカステラを販売、自転車で構内を移動する充実したキャンパスライフ
NEWSポストセブン
中途採用応募者が急に増えて担当者は困惑(写真提供/イメージマート)
《SNSの偽情報で実害》中途採用に「条件満たさない」応募者が激増した企業、勝手にFラン認定された大学は「少子化の中、学生に来てもらう努力を踏み躙られた」
NEWSポストセブン
趣里(左)の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊(右=Getty Images)
趣里の結婚発表に沈黙を貫く水谷豊、父と娘の“絶妙な距離感” 周囲が気を揉む水谷監督映画での「初共演」への影響
週刊ポスト
日本復帰2戦目で初勝利を挙げたDeNAの藤浪晋太郎(時事通信フォト)
横浜DeNA・藤浪晋太郎を大事な局面で起用する三浦大輔監督のしたたかな戦略 相手ファンからブーイングを受ける“ヒール”がCSの行方を左右する
週刊ポスト
宮路拓馬・外務副大臣に“高額支出”の謎(時事通信フォト)
【スクープ】“石破首相の側近”宮路拓馬・外務副大臣が3年間で「地球24週分のガソリン代」を政治資金から支出 事務所は「政治活動にかかる経費」と主張
週刊ポスト
15人の大家族「うるしやま家」(公式HPより)
《ビッグダディと何が違う?》フジが深夜23時に“大家族モノ”を異例の6週連続放送 今、15人大家族「うるしやま家」が人気の背景 
NEWSポストセブン
自身のYouTubeで新居のルームツアー動画を公開した板野友美(YouTubeより)
《超高級バッグ90個ズラリ!》板野友美「家賃110万円マンション」「エルメス、シャネル」超絶な財力の源泉となった“経営するブランドのパワー” 専門家は「20~30代の支持」と指摘
NEWSポストセブン
高校ゴルフ界の名門・沖学園(福岡県博多区)の男子寮で起きた寮長による寮生らへの暴力行為が明らかになった(左上・HPより)
《お前ら今日中に殺すからな》ゴルフの名門・沖学園「解雇寮長の暴力事案」被害生徒の保護者らが告発、写真に残された“蹴り、殴打、首絞め”の傷跡と「仕置き部屋」の存在
NEWSポストセブン
濱田よしえ被告の凶行が明らかに(右は本人が2008年ごろ開設したHPより、現在削除済み、画像は一部編集部で加工しております)
「未成年の愛人を正常に戻すため、神のシステムを破壊する」占い師・濱田淑恵被告(63)が信者3人とともに入水自殺を決行した経緯【共謀した女性信者の公判で判明】
NEWSポストセブン
指定暴力団山口組総本部(時事通信フォト)
《外道の行い》六代目山口組が「特殊詐欺や闇バイト関与禁止」の厳守事項を通知した裏事情 ルールよりシノギを優先する現実“若いヤクザは仁義より金、任侠道は通じない”
NEWSポストセブン
志村けんさんが語っていた旅館への想い
《5年間空き家だった志村けんさんの豪邸が更地に》大手不動産会社に売却された土地の今後…実兄は「遺品は愛用していた帽子を持って帰っただけ」
NEWSポストセブン