芸能

小林麻耶・あきら。夫妻のブログが人気、「夫婦相互言及」が鍵

ぴったりと寄り添って歩くふたり(昨年7月)

 フリーアナウンサー・小林麻耶(39才)の夫で元ダンサーの國光吟さん(36才)が、「あきら。」として芸能界デビューを果たした。当初小林はあきら。の実名やその他素性を明かしておらず「宇宙ヨガ」のインストラクターをしている、といった報道と「イケメン」といった評判が漏れ聞こえてくる程度だった。ところが2018年12月19日にあきら。はブログを開始。

「ブログを始めて欲しいという皆様のおかげでこの度アメブロさんからお声がけを頂き、オフィシャルブログを始める運びとなりました。結婚してもうすぐ5ヶ月、交際0日婚のささやかな日常や写真が好きなので風景など載せていきたいと考えております」

 このように述べ、小林とのツーショット写真を紹介。この様子には、コメント欄に2人がお似合いで、美男美女などと絶賛のコメントが多数書き込まれた。あきら。のブログ開設当初から彼のブログと小林のブログに注目し続けてきたブログウォッチャーの中川淳一郎氏は、開始当時のことをこう振り返る。

「謎の存在だった國光さんが突然顔出しをし、思った以上にイケメンで、爽やかだったことから、アメブロの中でも人気ブロガーにすぐなりました。あと、ブログの開始時期も良かったです。まもなくクリスマス、正月とイベントが盛りだくさんな時期のため、書くことがたくさんあったし、小林さんと一緒に過ごしている様子を多数紹介することで『いい夫婦』イメージを醸成することができたからです」

 また、中川氏によると、あきら。はコメントも上手に活用しているという。

「ブログの“先輩”である小林さんから色々聞いているのでしょうが、文中でコメントについてサラリと触れたりお礼を言う。この作法がすでにできているのも人気の理由ではないでしょうか。さらに、コメントに乗っかった形で写真を掲載したりもします。初期の頃、あまりにも『麻耶ちゃんに似てる』という書き込みがあったので、ツーショットを公開し、『似てる』件について意見したりもしています」

 12月22日のブログでは小林と並んだ写真を公開し、あきら。はこう書いた。

見つめ合って楽しそうに笑うふたり(昨年7月)

関連記事

トピックス

《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
《悠仁さま成年式》雅子さまが魅せたオールホワイトコーデ、 夜はゴールドのセットアップ 愛子さまは可愛らしいペールピンクをチョイス
NEWSポストセブン
LUNA SEA・真矢
と元モー娘。・石黒彩(Instagramより)
《80歳になる金婚式までがんばってほしい》脳腫瘍公表のLUNA SEA・真矢へ愛妻・元モー娘。石黒彩の願い「妻へのプレゼントにウェディングドレスで銀婚式」
NEWSポストセブン
昨年10月の総裁選で石破首相と一騎打ちとなった高市早苗氏(時事通信フォト)
「高市早苗氏という“最後の切り札”を出すか、小泉進次郎氏で“延命”するか…」フィフィ氏が分析する総裁選の“ウラの争点”【石破茂首相が辞任表明】
NEWSポストセブン
万博で身につけた”天然うるし珠イヤリング“(2025年8月23日、撮影/JMPA)
《“佳子さま売れ”のなぜ?》2990円ニット、5500円イヤリング…プチプラで華やかに見せるファッションリーダーぶり
NEWSポストセブン
次の首相の後任はどうなるのか(時事通信フォト)
《自民党総裁有力候補に党内から不安》高市早苗氏は「右過ぎて参政党と連立なんてことも言い出しかねない」、小泉進次郎氏は「中身の薄さはいかんともしがたい」の評
NEWSポストセブン
阪神の中野拓夢(時事通信フォト)
《阪神優勝の立役者》選手会長・中野拓夢を献身的に支える“3歳年上のインスタグラマー妻”が貫く「徹底した配慮」
NEWSポストセブン
9年の濃厚な女優人生を駆け抜けた夏目雅子さん(撮影/田川清美)
《没後40年・夏目雅子さんを偲ぶ》永遠の「原石」として記憶に刻まれた女優 『瀬戸内少年野球団』での天真爛漫さは「技巧では決して表現できない境地」
週刊ポスト
朝比ライオさん
《マルチ2世家族の壮絶な実態》「母は姉の制服を切り刻み…」「包丁を手に『アンタを殺して私も死ぬ』と」京大合格も就職も母の“アップへの成果報告”に利用された
NEWSポストセブン
チームには多くの不安材料が
《大谷翔平のポストシーズンに不安材料》ドジャースで深刻な「セットアッパー&クローザー不足」、大谷をクローザーで起用するプランもあるか
週刊ポスト
ブリトニー・スピアーズ(時事通信フォト)
《ブリトニー・スピアーズの現在》“スケ感がスゴい”レオタード姿を公開…腰をくねらせ胸元をさすって踊る様子に「誰か助けてあげられないか?」とファンが心配 
NEWSポストセブン
政権の命運を握る存在に(時事通信フォト)
《岸田文雄・前首相の奸計》「加藤の乱」から学んだ倒閣運動 石破降ろしの汚れ役は旧安倍派や麻生派にやらせ、自らはキャスティングボートを握った
週刊ポスト
2013年に結婚した北島康介と音楽ユニット「girl next door」の千紗
《不倫報道で沈黙続ける北島康介》元ボーカル妻が過ごす「いつも通りの日常」SNSで垣間見えた“現在の夫婦関係”
NEWSポストセブン