芸能

安室奈美恵の花火ショー、本人降臨の可能性は?

昨年の花火ショーには、多くの安室さんファンが集結した(共同通信社)

「ホンモノが見られるかもしれない…」、「同じ時間、同じ場所にいられたら最高に幸せ」。昨年9月に惜しまれながら引退した安室奈美恵さん(41才)に、沖縄県内では、こんな声が日増しに高まっている。

 引退からちょうど1年の9月16日に、安室さんの楽曲に合わせた音と光の花火ショー、『WE ○(ハートマーク) NAMIE HANABI SHOW』が開催されることが決定したのだ。

 このショーは、昨年安室さんを送り出すためにセブン-イレブンと沖縄タイムス社が共同で企画したイベントで、浴衣姿の安室さんがお忍びで来場したことで話題となった。今年も故郷の宜野湾市で開催されることから、来場を期待するファンが胸を躍らせているというわけだ。

 公にアナウンスされているわけではないが、期待が高まるには理由がある。

「昨年の引退時、沖縄県内は安室さんのポスターが張られたり、感謝のメッセージボードが設置されるなど、安室さん一色に染まりました。琉球新報の本社ビルの外壁には、17mの巨大な安室さんの写真が掲載された。安室さんは沖縄県民の象徴のような存在で、県民みんなに愛されているんです」(沖縄県在住の安室さんファン)

 宜野湾市では、市観光振興協会の主導で、安室さんにまつわる品々を常設展示する「安室奈美恵ミュージアム」を開設する構想も進んでおり、沖縄県民の“アムロ愛”はますます熱くなるばかり。しかもこの愛、一方通行ではない。

「安室さんは“地元・沖縄に恩返しがしたい。自分がいなくなった後でも貢献したい”とおっしゃっていて、今年の花火ショーは、その思いを引き継ぐ形で実現に至ったんです。県民の声に応えて会場に現れる可能性も、ゼロとは言い切れません」(運営関係者)

 花火ショーは昨年同様、Huluでのライブ配信が予定されており、昨年と同じ1万2000発の花火が打ち上げられる。もしかすると、花火の一瞬の煌きの下に、浴衣姿の安室さんの姿が映し出されるかも!

※女性セブン2019年8月1日号

関連記事

トピックス

ヴィクトリア皇太子と夫のダニエル王子を招かれた天皇皇后両陛下(2025年10月14日、時事通信フォト)
「同じシルバーのお召し物が素敵」皇后雅子さま、夕食会ファッションは“クール”で洗練されたセットアップコーデ
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
【長野立てこもり殺人事件判決】「絞首刑になるのは長く辛く苦しいので、そういう死に方は嫌だ」死刑を言い渡された犯人が逮捕前に語っていた極刑への思い
NEWSポストセブン
ラブホテルから出てくる小川晶・市長(左)とX氏
【前橋市・小川晶市長に問われる“市長の資質”】「高級外車のドアを既婚部下に開けさせ、後部座席に乗り込みラブホへ」証拠動画で浮かび上がった“釈明会見の矛盾”
週刊ポスト
米倉涼子を追い詰めたのはだれか(時事通信フォト)
《米倉涼子マトリガサ入れ報道の深層》ダンサー恋人だけではない「モラハラ疑惑」「覚醒剤で逮捕」「隠し子」…男性のトラブルに巻き込まれるパターンが多いその人生
週刊ポスト
問題は小川晶・市長に政治家としての資質が問われていること(時事通信フォト)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ」前橋市・小川晶市長、“ラブホ通い”発覚後も熱烈支援者からは擁護の声、支援団体幹部「彼女を信じているよ」
週刊ポスト
新聞・テレビにとってなぜ「高市政権ができない」ほうが有り難いのか(時事通信フォト)
《自民党総裁選の予測も大外れ》解散風を煽り「自民苦戦」を書き立てる新聞・テレビから透けて見える“高市政権では政権中枢に食い込めない”メディアの事情
週刊ポスト
ソフトバンクの佐藤直樹(時事通信フォト)
【独自】ソフトバンクドラ1佐藤直樹が婚約者への顔面殴打で警察沙汰 女性は「殺されるかと思った」リーグ優勝に貢献した“鷹のスピードスター”が男女トラブル 双方被害届の泥沼
NEWSポストセブン
出廷した水原一平被告(共同通信フォト)
《水原一平を待ち続ける》最愛の妻・Aさんが“引っ越し”、夫婦で住んでいた「プール付きマンション」を解約…「一平さんしか家族がいない」明かされていた一途な思い
NEWSポストセブン
公務に臨まれるたびに、そのファッションが注目を集める秋篠宮家の次女・佳子さま(共同通信社)
「スタイリストはいないの?」秋篠宮家・佳子さまがお召しになった“クッキリ服”に賛否、世界各地のSNSやウェブサイトで反響広まる
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 電撃解散なら「高市自民240議席の激勝」ほか
NEWSポストセブン