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昭和懐古で「硬めのプリン」がリバイバル 注目4品を紹介

ヘッケルン「ジャンボプリン」

 1993年(平成5年)にパステルの『なめらかプリン』が発売されて以来、軟らかいタイプが席巻していたプリン市場で、今、昔懐かしい硬いプリンが勢力を増している。10~20代の若い女性の間で純喫茶めぐりなどの昭和懐古ブームが起きているのがその理由だという。そこで、いま注目の「硬めのプリン」を紹介しよう。

■ヘッケルン「ジャンボプリン」
住所:東京都港区西新橋1-20-11 
営業時間:8~19時(土は~17時)
定休日:日曜、第2土曜日

 卵、牛乳、砂糖、バニラエッセンスのみで作られ、卵のやさしい味とほんのりビターなカラメルのバランスが抜群。大量に作らず、“作っては出し、なくなっては作る”、を1日に何度も繰り返す。店内には吉永小百合のメッセージ色紙が。

「プリンにはおれのハートが入ってる」と言い切るマスター森静雄さんの、プリンを扱う所作にもご注目! ジャンボプリンは350円、コーヒー・プリンセットは600円。

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